平成28年度中山間「ふるさと支援隊」中間活動報告会を開催いたしました。

　各中山間「ふるさと支援隊」の活動内容を知るとともに、活動における悩み等を解決し、今後の支援活動に活かしていただくことを目的に、平成28年度中山間「ふるさと支援隊」中間活動報告会を開催いたしました。

日時

平成28年10月18日（火曜日）14時00分～16時30分

場所

全電通埼玉会館　あけぼのビル　501会議室

参加者

60名（各中山間「ふるさと支援隊」ほか）

内容

活動報告

　各中山間「ふるさと支援隊」がこれまでの活動の実施状況及び今後の計画等について発表を行い、活動内容や取組の成果を共有しました。（平成28年度活動一覧）

　今年度は、新規2支援隊を加えての報告となり、古民家の再生やツアーの実施、地域資源を活用した商品開発など多分野での取組の発表が行われました。

意見交換

　活動における課題の解決について自ら考え、実践するきっかけとするため、グループワーク形式での意見交換会を実施いたしました。「ふるさと支援隊が地域に溶け込むには」という共通の課題についてグループワークを行い、積極的な意見交換が行われました。

　＜意見交換で出た意見等＞

• ふるさと支援隊の活動が地域であまり知られていないところもある。
• ニュースレターの発行を行うなどして、ふるさと支援隊の活動状況が定期的に地域に伝わるようにすると良い。
• 地域に足を運ぶ回数を増やし、リーダーを見極め積極的に交流していく。
• 地域に新しいことをどんどん入れるのではなく、元あるものの充実など地域の特色を活かした支援を行うことで、地域とのギャップが生じるのを防ぐ。