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掲載日:2025年1月20日
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全学年で実施
1~2年生は生活科、3~6年生は総合学習の時間で実施
12月中旬に狭山市立奥富小学校の1年生(2クラス50名)の収穫体験の様子を取材しました。
奥富小学校では校内の一角に約4アールの広さの畑を設け、春にジャガイモ、夏にキュウリ、トマト、トウモロコシ、エダマメ、冬にダイコン・コマツナ・人参などを育て、1年を通じて全学年で学校ファームを実施しています。
今回収穫したダイコンの種まきは9月中旬に学年ごとに児童全員で実施しました。
収穫当日は担任がダイコンの葉の根元を束ねて持ち、まっすぐ上に抜くなど収穫方法を指導し一斉に収穫しました。
1年生の児童たちはダイコンの引き抜きに手こずりながらも、各自が1本以上を収穫。予想以上に大きなダイコンが収穫できると大きな歓声があがりました。収穫したダイコンは児童が各自で持ち帰り自宅で味わったそうです。
収穫を体験した児童に感想を尋ねたところ、「大きいのを2本抜いた。作業は楽しかった」、「ダイコンの葉っぱはふりかけで、白い部分は鍋で食べます」といった意見がありました。
その他、3年生は授業で収穫体験の感想の発表や家庭での料理レシピの発表を行っています。
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