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掲載日:2024年12月6日
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埼玉県では、シニアが自分の意欲や希望に合わせて働き、共に社会の担い手として活躍できる社会を実現するため、70歳以上まで働ける制度を導入する企業に助成金を交付し、支援します。
従業員*を70歳以上まで継続雇用する制度を導入する場合が対象です。
* 企業の就業規則で認められた者であれば可。
※ 厚生労働省「65歳超雇用推進助成金」の対象の取組を除きます。
※ すでに70歳以上まで働ける制度を労働協約又は就業規則に定めている場合は、対象となりません。
下記(1)~(4)のすべてに該当する場合が対象です。
(1) 埼玉県内の事業所に定年前の正社員(*1)がいる
(2) 埼玉県内の事業所に勤務する者のうち、次の①又は②の該当者がいる
① 現行の就業規則等に継続雇用の定めがない場合
→ 5年以内に定年年齢に達する正社員(*1)がいる
② 現行の就業規則等に継続雇用の定めがある場合
→ 5年以内に継続雇用の上限年齢に達する継続雇用者(*1)がいる
(3) 埼玉県が過去に実施していた類似の助成金(*2)又はこの助成金を受給したことがない
(4) 埼玉県シニア活躍推進宣言企業で、認定項目2~6のうち2つ以上実施済み
*1 申請日において、1年を超えて雇用されている者に限ります。
*2 埼玉県70歳雇用推進助成金、埼玉県生涯現役実践助成金
30万円
令和6年6月5日(水曜日)~12月2日(月曜日)
※ 申請順に審査を行い交付企業を決定します。予算額の上限に達した場合は、期間中でも募集を締め切る
ことがあります。
※ 交付決定後に対象となる取組を実施し、就業規則の作成又は改正を行う場合が対象となります。
シニアが活躍するための取組を積極的に行う企業を県が認定する制度です。下記の7項目のうち、「実施予定」
又は「実施済み」の項目が3つ以上ある企業を「シニア活躍推進宣言企業」として認定しています。
当助成金の申請には、さらに、取組項目(2)~(6)のうち、2つ以上が「実施済み」として認定されている必要
があります。
まだ、シニア活躍推進宣言企業の認定を受けていない場合は、別途申込みが必要となりますので、お早めに
当課へご連絡ください。
<認定のための7項目>
助成金の申請には、項目(2)~(6)のうち、2つ以上が「実施済み」であることが要件です。
(1) シニアの定年や継続雇用の制度を見直す
(2) シニアの雇用、働く場所・機会を増やす
(3) シニアが安心して働ける環境を整える
(4) シニアの技術・経験を生かす
(5) シニアの能力を伸ばす
(6) 福利厚生を充実する
(7) シニアの活躍推進の取組を情報発信する
〇 認定されたシニア活躍推進宣言企業の取組内容(認定された項目等が確認できます)
(企業等) (埼玉県) (企業等) (埼玉県) (企業等)
申請 → 審査、交付決定 → 就業規則を変更、実績報告書を提出 → 交付額確定 → 助成金受給
※ 原則として埼玉県電子申請・届出サービスにより申請してください。
電子申請・届出サービスURL https://apply.e-tumo.jp/pref-saitama-u/offer/offerList_detail?tempSeq=74518
※ 就業規則の改正は、交付決定後に実施してください。交付決定前に就業規則の改正を実施した場合は、
交付の対象となりません。
※ 申請順に審査を行い、交付企業を決定します。(予算額の上限に達した場合は、期間中でも募集を締め
切る場合があります。)
○事業チラシ「70歳雇用確保助成金のご案内」(PDF:528KB)
○申請書類7-2(継続雇用者名簿)記入例(PDF:271KB)
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