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掲載日:2024年12月17日
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「彩の国職業能力開発促進大会~技能者表彰式~」は、彩の国優秀技能者等の知事表彰や技能検定成績優秀者への知事・職業能力開発協会会長連名表彰、技能検定委員功労者や優秀技能士への感謝状の贈呈等を行っています。
我が国は、少子高齢化の進展とそれに伴う生産年齢人口の減少という深刻な問題に直面しており、労働力の確保や生産性の向上はますます重要な課題となっています。そのため、AI・IoTなどデジタル技術の活用を推進するための政策や取り組みが進められています。
しかし、どれだけデジタル技術が進化しようとも、人間ならではの卓越した技能や高度な知識は依然として不可欠です。デジタル技術はツールや手段であり、それを使いこなすためには、人間の洞察力や創造力、問題解決能力が求められます。また、デジタル技術自体も進化し続けるため、高度な知識や技能を持つ人材が必要とされることは変わりません。
「彩の国職業能力開発促進大会~技能者表彰式~」は、優秀技能者の表彰等を通じて、広く社会一般に職業能力開発の促進及び技能尊重の機運醸成を図り、先人たちが磨きをかけた「ものづくり」の「技」や「心」を次世代へ継承し、さらに発展させていくことを目的としています。
なお、本大会は「人材開発促進月間」の行事として開催するものです。
昭和45(1970)年に第19回国際職業訓練競技大会(技能五輪国際大会)が日本で開催されました。
これを記念して、その開会式の行われた11月10日を「技能の日」、11月を「職業能力開発促進月間」と定めました。平成29年からは、名称が「人材開発促進月間」と変更されました。
この月間に国及び都道府県等は、技能の大切さや能力開発の必要性をアピールするための職業能力開発促進大会を始めとする諸行事(各種の表彰式など)を開催しています。
優秀技能者の表彰等を通じて広く社会一般に職業能力開発の促進及び技能尊重の機運醸成を図ることを目的に、「人材開発促進月間」の行事として、毎年11月に開催しています。 第31回彩の国職業能力開発促進大会は、令和6年11月27日に埼玉会館 小ホールにて開催いたしました。 当日は、彩の国優秀技能者などへの知事表彰の授与のほか、叙勲・褒章や大臣表彰を受けられた方、技能競技大会で優秀な成績を収められた方など、埼玉を代表する優れた技能者に御出席いただき、その功績をたたえました。 |
(主催者挨拶) (表彰状授与・彩の国優秀技能者) (表彰状授与・さいたま国際青年マイスター)
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内容 1 優れた技能者の表彰等 (1)彩の国優秀技能者(埼玉の名工)の表彰 (2)彩の国青年マイスター表彰 (3)さいたま国際青年マイスター表彰 (4)技能振興関係優良事業所表彰 (5)技能競技大会の成績優秀者の表彰 (6)技能振興への功労に対する感謝状贈呈 2 叙勲・褒章、厚生労働大臣表彰を受けられた方などの紹介 |
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