トップページ > しごと・産業 > 雇用 > 職業訓練 > 高等技術専門校-学卒者・求職者向けの職業訓練 > 高等技術専門校修了生からのメッセージ
ページ番号:27158
掲載日:2025年3月28日
ここから本文です。
高等技術専門校の修了生は学んだ技術を活かして、埼玉県内外の企業で活躍しています。
各高等技術専門校、職業能力開発センターのホームページでは、より多くのかたのメッセージを掲載しています。是非ご覧ください。
伊藤 まどか さん
自分の手で何かを作ることに興味を持ち、機械制御システム科に入校しました。普通科高校出身で知識ゼロからのスタートとなり不安でしたが、基礎から2年間かけて学ぶことができますので、知識が全くないかたでも安心です。また、実習を通して多くの知識や技術を習得できて、教科書の内容だけでなく、就職後も実際に使える技術が身に付きます。工場といえば男性が多いイメージがありますが、女性も働きやすい職場も多く、私もその中で活躍していきたいと思っています。
伊藤 修一郎 さん
プログラム未経験からのスタートでしたが、座学と実習を積み重ね、少しずつ自分の成長を感じることができました。2年生後期のJavaの授業では、実務でのプロジェクト活動を模した実習が行われ、私はプロジェクトリーダーとしてグループをまとめながら、実習課題であるレンタルDVDシステムを完成させることができました。就職活動も先生方に親身になって相談に乗っていただいたおかげで、内定を得ることができました。
野上 佳樹 さん
金属加工の仕事に就きたいと思い、基礎を学ぶため金属加工科に入校しました。入校当初は何も知識がなく不安でしたが、先生方の指導の下、楽しく充実した毎日を送ることができました。入校して良かった点は、様々な資格を取得できたこと、ものづくりが好きだということに気付けたことです。また、技能五輪にチャレンジして全国大会に出場できたことが大きな経験になりました。修了後は内定企業で活躍するとともに、一級技能士を目指したいと考えています。
平間 光司 さん
私は、建築大工になりたいと思い入校しました。少人数で、年齢層も幅広く、色々な人とコミュニケーションがとれ、毎日楽しく勉強できます。2級技能検定の現寸図ではつまずく時もありましたが、先生方が優しく丁寧に教えてくれるので、学び続けることができました。1年次にものづくりイベントに向けて製作した木造船では、学んだかんなやのみの技術を生かし作り上げました。高技専では日々の訓練を通して加工技術の幅を広げることができますので、これから学ぶ皆さんも訓練に励んで未来の建築業界を盛り上げていきましょう。
黒澤 幸子 さん
介護職に興味を持ち始めたころから高技専で学びたいと考えていました。育児をしながら半年間学ぶことには不安も感じましたが、授業はいつも楽しく、先生方や共に学ぶ仲間に支えられました。高技専で介護の知識、技術を基礎から学べたことは、介護職を目指す上で貴重な経験でした。現在は、介護現場で経験を積みながら、国家資格である介護福祉士の取得を目指しています。介護の仕事を始めようと考えているかたは、高技専で学んでから介護業界に一歩を踏み出すことをお勧めします。
森田 一馬 さん
幼いころから自動車が大好きで、整備士になりたいという夢があり入校しました。高技専では、就職してからの未来の自分を常に想像しながら整備に関する技術を身に付けています。前職で整備士として活躍されていた先生方から、自動車整備の基礎、実際に車を修理する上で必要な応用力を学ぶことができます。時に難しい課題でつまずいてしまう事もありますが、先生や仲間たちと助け合いながら自分のスキルを向上させることができます。自動車の知識が無くても大丈夫です。一緒に頑張りましょう。
サービス実務科では、PC事務、介護、物販サービス、清掃、コミュニケーションスキルが学べます。その中でも、訓練で身に付けたPC事務やサービス業務のスキルが生かせる大手鉄道会社での実習を重ね、就職することができました。幼いころから鉄道に興味があり、自分の好きなことがこれからの仕事につながったことを大変嬉しく思います。コミュニケーションに課題と不安がありましたが、仲間とともに訓練する中で克服し、成長できました。
お問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください