ページ番号:210332
掲載日:2022年7月19日
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人数(人)(内、県内在住) | 比率(%)(内、県内在住) | |
---|---|---|
全体 |
2,237(2,063) |
100.0(100.0) |
年齢 | 人数(人)(内、県内在住) | 比率(%)(内、県内在住) |
---|---|---|
16~19歳 |
17(16) |
0.8(0.8) |
20~29歳 |
113(109) |
5.1(5.3) |
30~39歳 |
215(196) |
9.6(9.5) |
40~49歳 |
446(409) |
19.9(19.8) |
50~59歳 |
578(525) |
25.8(25.4) |
60~69歳 |
391(353) |
17.5(17.1) |
70歳以上 |
477(455) |
21.3(22.1) |
職業 | 人数(人)(内、県内在住) | 比率(%)(内、県内在住) |
---|---|---|
個人事業主・会社経営者(役員) |
212(193) |
9.5(9.4) |
家族従業(家業手伝い) |
9(8) |
0.4(0.4) |
勤め(全日) |
837(760) |
37.4(36.8) |
勤め(パートタイム) |
324(307) |
14.5(14.9) |
専業主婦・主夫 |
317(290) |
14.2(14.1) |
学生 |
47(45) |
2.1(2.2) |
その他、無職 |
491(460) |
21.9(22.3) |
性別 | 人数(人)(内、県内在住) | 比率(%)(内、県内在住) |
---|---|---|
男性 |
1,243(1,142) |
59.6(59.4) |
女性 |
842(781) |
40.4(40.6) |
※任意回答(総数:2,085人(1,923人))
現在、日本人の2人に1人ががんにかかると言われています。がんは早期の段階であるほど治りやすく、日本人が一番かかりやすい大腸がんの場合、ステージIの病期であれば5年相対生存率は 99.1%と非常に高い状況です。定期的ながん検診は大切な健康管理の一つです。
また、埼玉県においては、約19万人が感染していると言われている肝炎ウイルスは、肝がんの原因の多くを占めています。肝炎ウイルスの感染を早期に発見し、治療を行うことで、肝がんへの移行を予防することができます。
そこで、それぞれの検診などの状況を伺い、受診率や受検者数を高める取組の参考とさせていただくために、アンケートを実施しました。
いずれかのがん検診を受けたことのある『受けた(計)』は5割強(53.7%)
あなたは、過去1年以内にがん検診を受けましたか。また、どんながん検診を受けましたか。(複数回答可)
過去1年以内にどんながん検診を受けたか尋ねたところ、「子宮頸がん検診を受けた」(36.2%)、「乳がん検診を受けた」(34.3%)、「胃がん検診を受けた」(32.7%)、「大腸がん検診を受けた」(32.6%)、「肺がん検診を受けた」(26.7%)、「その他のがん検診を受けた」(6.8%)の順に多く、これらの合計から重複を除いた『がん検診を受けた(計)』は5割強(53.7%)であった。
「受けていない」と回答した方は、4割半ば(44.7%)であった。
「胃がん検診」「肺がん検診」「子宮頸がん検診」「乳がん検診」では「勤め先又は健康保険組合等が実施した検診」、「大腸がん検診」は「市町村が実施した検診」が各々最多。
質問1で過去1年以内に受けたと回答したがん検診(胃がん、肺がん、大腸がん、子宮頸がん、乳がん)について、どこが実施した検診を受けたか(市町村、勤め先など)を教えてください。複数のがん検診を受けられている場合、それぞれの検診について回答してください。
胃がん検診では「勤め先又は健康保険組合等が実施した検診」が最も多く5割弱(48.4%)で、次いで「市町村が実施した検診」が4割弱(39.2%)であった。
肺がん検診では「勤め先又は健康保険組合等が実施した検診」が最も多く5割弱(47.8%)で、次いで「市町村が実施した検診」が4割半ば(45.8%)であった
大腸がん検診では「市町村が実施した検診」が最も多く4割半ば超(46.6%)で、次いで「勤め先又は健康保険組合等が実施した検診」が4割強(43.3%)であった。
子宮頸がん検診では「勤め先又は健康保険組合等が実施した検診」が最も多く4割弱(39.8%)で、次いで「市町村が実施した検診」が3割半ば(35.0%)であった。
乳がん検診では「勤め先又は健康保険組合等が実施した検診」が最も多く4割半ば超(46.0%)で、次いで「市町村が実施した検診」が3割強(31.2%)であった。
「受ける時間がないから」が最も多く2割半ば超(27.3%)
(質問1で、がん検診を受けていないと回答された方に伺います。)
受けなかった理由は何ですか。(複数回答可)
質問1でがん検診を受けていないと答えた方に理由を尋ねたところ、「受ける時間がないから」が最も多く2割半ば超(27.3%)であった。次いで「費用がかかり経済的負担になるから」が2割強(22.1%)であった。
「子宮頸がん検診を受けた」が4割半ば(45.6%)
あなたは過去2年以内に胃がん検診、子宮頸がん検診、乳がん検診を受けましたか。(複数回答可)
過去2年以内に胃がん検診、子宮頸がん検診、乳がん検診を受けたか尋ねたところ、「子宮頚がん検診を受けた」が最も多く4割半ば(45.6%)であった。次いで、「乳がん検診を受けた」が4割半ば(44.7%)であった。
「知っていた」が4割弱(38.2%)
あなたは肝がんの原因の8割以上が、肝炎ウイルスによるものだと知っていましたか。
肝がんの原因の8割以上が肝炎ウイルスによるものだと知っているか尋ねたところ、「知っていた」は4割弱(38.2%)であった。また、「知らなかった」は6割強(61.8%)であった。
「受けたことがある」が3割強(33.4%)
あなたは、これまでに肝炎ウイルス検査を受けたことがありますか。(人間ドックなどの血液検査の項目に含まれていた場合も含む)
これまでに肝炎ウイルス検査を受けたことがあるか尋ねたところ、「受けたことがある」が3割強(33.4%)であった。また、「受けたことがない」が5割弱(48.5%)であった。
「職場の定期健康診断や人間ドック」が最も多く4割半ば超(47.4%)
(質問6で「受けたことがある」と回答された方に伺います。)
どのような機会に受けましたか。(複数回答可)
質問6で肝炎ウイルス検査を受けたことがあると答えた方に、検査を受けた機会を尋ねたところ、「職場の定期健康診断や人間ドック」が最も多く4割半ば超(47.4%)であった。次いで「市町村の肝炎ウイルス検査」が2割半ば(25.8%)であった。
「知っている」が9割半ば(95.7%)
(質問6で「受けたことがある」と回答された方に伺います。)
検査の結果を知っていますか。
質問6で肝炎ウイルス検査を受けたことがあると答えた方に、検査結果を知っているか尋ねたところ「知っている」が9割半ば(95.7%)であった。また「知らない(結果待ちを含む)」は0.4%であった。
「献血」が2割半ば超(26.8%)
(質問6で、「受けたことがない」又は「わからない」と回答された方に伺います。)
献血や妊娠・出産などの機会がある方は、肝炎ウイルス検査を受検している可能性があります。該当するものを選んでください。(複数回答可)
質問6で「受けたことがない」又は「わからない」と答えた方に、献血や妊娠・出産などの機会に肝炎ウイルス検査を受検した可能性があり、該当するものがあるか尋ねたところ、「いずれの経験もない・わからない」が最も多く5割弱(49.3%)であった。次いで、「献血」が2割半ば超(26.8%)、「妊娠・出産」が2割強(20.2%)であった。
がん検診や肝炎ウイルス検査に関するご意見等がありましたら、自由にお書きください。
<主なご意見>
※上記を含め、計441件の貴重なご意見をいただきました。アンケートへのご協力ありがとうございました。
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