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掲載日:2024年11月7日
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近年、家族形態や生活スタイルの変化により、家族等の身近な人の助けが十分に得られず、不安や孤立感を抱く母親が増加している。また、制度面でも男性の育児休業促進が推進されており、母親だけでなく父親も参画しやすい地域づくりが必要不可欠である。
一方で、母子保健を巡る状況は近年大きく変化しており、妊娠、出産、育児にわたるまでの切れ目ない支援を多職種多機関で協働する必要がある。そのために保健師は、複雑化かつ多様化する地域住民のニーズを把握し、問題の背景にある原因を探索しながら課題解決を図り、住民が安心して暮らせる地域づくりを推進していくことが求められる。
本研修では、県又は市町村に所属する保健師が住民ニーズを把握する力を養うとともに、課題解決をするための手法を学ぶ。また、各自治体の先行事例を自らの業務に生かし、地域づくりにおいて保健師に求められる視点や能力、期待される役割を理解する。
県又は市町村に所属し、キャリアレベルA4以上の保健師
令和6年11月5日(火曜日)13時30分~16時35分(受付開始13時15分)
埼玉教育会館 201・202会議室
※掲載終了しました
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