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掲載日:2023年3月24日
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3月3日の「耳の日」にちなみ、聴覚障害及び聴覚障害者に対する理解を深め、福祉の推進を図ることを目的に、啓発事業として「耳の日」記念のつどい講演会を以下のとおりオンライン開催し、多くの方にご視聴いただきました。
令和5年3月3日(金曜日)午前9時から、同年3月16日(木曜日)午後5時まで
※公開は終了しました。
「埼玉県 限定公開セミナー動画チャンネル」(YouTube)にて講演動画を限定公開
講演には、字幕及び手話通訳つけました。
また、講師紹介の動画においては、字幕や手話通訳はありませんが、動画内で読み上げてる紹介の内容を動画の説明文に表示しました。
埼玉県電子申請・届出サービスによる申込み
申込受付期間 令和5年2月9日(木曜日)午前9時から、同年3月1日(水曜日)午後11時59分まで
※申込みは終了しました。
講師 東京大学医学部附属病院 耳鼻咽喉科・頭頸部外科 准教授 樫尾明憲 氏
○順序だてて説明して下さり、大変分かりやすいご講義でした。人工内耳と補聴器の違いや小児の人工内耳に関するところが興味深かったです。(教育関係者)
○人工内耳の電極数を増やせない理由、光への移行が難しい理由など疑問に思っていることについて伺うことができました。(人工内耳装用者)
○人工内耳について丁寧でとてもわかりやすいお話でした。耳の不自由な方が少しでも快適に過ごせるようになればと思いました。(福祉関係者)
講師 東京大学医学部耳鼻咽喉科学教室 言語聴覚士 赤松裕介 氏
○データやアンケートから人工内耳の効果等がわかり、大変参考になりました。手術までに丁寧な情報提供をされていること、難聴について初めて知る親御さんがほとんどなので、とても重要なことだと思いました。(聴覚障害者のご家族)
○人工内耳によって私達と同じように聞こえているように思っていましたが、ツールでしかないということ、療育をする必要があることなどを知りました。その子に寄り添い支援することが大切だと改めて感じました。(教育関係者)
○人工内耳装用児への支援の注意点や大変勉強になりました。(福祉関係者)
埼玉県、日本耳鼻咽喉科頭頸部外科学会埼玉県地方部会・埼玉県耳鼻咽喉科医会
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