トップページ > 健康・福祉 > 障害者(児)福祉 > 障害者の自立・社会参加 > 「耳の日」記念のつどい > 第53回「耳の日」記念のつどい講演会
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掲載日:2024年3月25日
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3月3日の「耳の日」にちなみ、聴覚障害及び聴覚障害者に対する理解を深め、福祉の推進を図ることを目的に、啓発事業として「耳の日」記念のつどい講演会を以下のとおりオンライン開催し、多くの方にご視聴いただきました。
令和6年3月3日(日曜日)午前9時から、同年3月16日(土曜日)午後5時まで
※公開は終了しました。
「埼玉県 限定公開セミナー動画チャンネル」(YouTube)にて講演動画を限定公開
講演には、字幕及び手話通訳をつけました。
また、講師紹介の動画においては、字幕や手話通訳はありませんが、動画内で読み上げている紹介の内容を動画の説明文に表示しました。
埼玉県電子申請・届出サービスによる申込み
※申込受付期間 令和6年2月9日(金曜日)午前10時から、同年2月29日(木曜日)午後11時59分まで
※申込みは終了しました。
講師 獨協医科大学埼玉医療センター 耳鼻咽喉・頭頸部外科 准教授 穐吉 亮平 氏
ご視聴いただいた方の感想
○歳を重ねるごとに高い周波数の音域が聞き取りづらくなるということが、実際の聞こえ方を音としてお伝えいただいたことで、どのように聞こえているのかがわかりやすかったです。(福祉関係者)
○きこえに関しては高齢者からの問題ではなくて、小さい時や子どもの時からの健診によって、早期発見の重要性が大事であることがわかりました。(福祉関係者)
○耳の中の解剖や、部位によって生じる難聴の種類など、基本的な内容から丁寧にお話してくださっていたため、非常に分かりやすかったです。(医療関係者)
講師 国際医療福祉大学 保健医療学部言語聴覚学科 准教授 富澤 晃文 氏
ご視聴いただいた方の感想
○コミュニケーションの改善にはお互いの心配りと工夫が大切であると本当にそう思いました。大人も子どももどんな状況にあっても、お互いの思いをくみ取りつつ、伝い合えたらと思います。(福祉関係者)
○コミュニケーションのとりかたについて、耳の聞こえが悪い人ともスムーズに話ができるようにしていきたいと思いました。動画から得たことを参考にして今後も関わっていく人に配慮していきたいと思います。(教育関係者)
○他者の声が「聞こえたか、聞こえないか」だけではなく、「声質、韻律的特徴、音韻的特徴」などを含めた、コミュニケーションとしての側面も重要視することが大切であると感じました。(医療関係者)
埼玉県、日本耳鼻咽喉科頭頸部外科学会埼玉県地方部会・埼玉県耳鼻咽喉科医会
一般社団法人埼玉県医師会、一般社団法人埼玉県言語聴覚士会、社会福祉法人埼玉県社会福祉協議会、埼玉県教育委員会
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