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掲載日:2024年12月12日
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【御注意ください】(令和4年12月)
最近、高齢者のお宅に、「民生委員」「民生委員の代理」「県社協の職員」「市町村社協の職員」などと名乗り、家族構成などを聞き出そうとする不審な電話が県内の複数の市町村で確認されています。
もし、不審な電話がかかってきた場合は、その場で答えず、お住まいの市町村民生委員所管課や市町村社協などに確認の電話をお願いします。
今、民生委員・児童委員が必要とされています!
民生委員・児童委員は、高齢者や障がいのある人、子育て中の人などが地域で安心して暮らせるよう支援しているボランティアです。
皆さんの暮らしを応援するため、厚生労働大臣から委嘱されて活動しています。住民の立場で地域の困りごとを皆さんと一緒に考え、サポートします。
身分:厚生労働大臣に委嘱された非常勤特別職の地方公務員です。
任期:3年(再任可能)
報酬:無報酬(交通費や通信費など実費の一部が支給されます。)
配置人数:国の基準を参考に、県条例で定めています。
民生委員・児童委員の役割は「地域福祉のつなぎ役」です。
地域住民の生活上の様々な相談にのり、一緒に解決方法を考え、サポートします。
市役所や町役場、社会福祉協議会、地域包括センターなどにつなぎます。
【相談・支援活動】
ひとり暮らしの高齢者宅を訪問した。健康状態や困りごとがないか伺った。
障がい者が利用できる福祉サービスについて相談があったので、行政に連絡してつなげた。
子育て支援センターから見守りを依頼されている家庭を訪問して不安などをじっくり聞いた。
【地域福祉活動】
災害福祉マップづくりに参加し、実際に地域を回ってみた。
小学校の通学時間にあわせて見守りを兼ねた挨拶運動に参加した。子どもたちとだんだん顔見知りになってきた。
高齢者の消費者トラブル防止キャンペーンのチラシを配布した。
【その他の活動】
地区民生委員・児童委員研修会に参加した。委員同士が情報交換を行い、活動の参考になった。
令和5年5月から8月にかけて、民生委員・児童委員活動の実態と課題を把握し、民生委員・児童委員の活動しやすい環境づくりや、なり手確保に向けた取組の検討を行うため、さいたま市を除く62市町村の民生委員・児童委員及び主任児童委員を対象に調査を実施しました。
厚生労働省から熱中症予防について周知依頼がありました。
本年も気温が高い日が続きますので、見守りや訪問の際などに、熱中症予防のお声がけをお願いいたします。
熱中症予防の普及啓発・注意喚起について(厚生労働省通知)(PDF:206KB)
熱中症予防 5つのポイント(県リーフレット)(PDF:4,806KB)
高齢や障がいのある飼い主のペットに関する問題について、相談先の御案内をいたします。
住民のかたから御相談を受けた際は、管轄の保健所や動物指導センターを御案内ください。
民生委員・ケアマネージャーの皆さまへ、ご相談ください!高齢・障がいのある飼い主のペット問題(PDF:913KB)
高齢の飼い主の皆さーん!!もしもに備えていますか!?(PDF:829KB)
ペットと飼い主のもしもの備え~高齢者・障がい者編~(生活衛生課)
★5月12日は「民生委員の日」 ★
5月12日は「民生委員・児童委員の日」で、5月12日から18日までを民生委員・児童委員の活動を皆さんに知っていただくための『活動強化週間』としています。
福祉サービスを知りたいとき、困りごとがあるときは、地域の民生委員・児童委員へご相談ください。
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