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掲載日:2024年8月6日

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埼玉県生物多様性保全戦略(2024(令和6)年度~2031(令和13)年度)

埼玉県では、生物多様性基本法第13条第1項に基づき、本県の区域内における生物の多様性の保全及び持続可能な利用に関する基本的な計画として「埼玉県生物多様性保全戦略(県戦略)」を定めています。

令和5年3月に生物多様性国家戦略2023-2030が閣議決定されたことを踏まえ、現行戦略を改定し、「埼玉県生物多様性保全戦略(2024(令和6)~2031(令和13)年度)」を策定しました。

あわせて、「埼玉県県民コメント制度」により、県民の皆さまから頂いた御意見とそれに対する県の考え方を公表します。

計画本文のダウンロードはこちら

埼玉県生物多様性保全戦略(2024(令和6)~2031(令和13)年度)について

計画期間

2024(令和6)~2031(令和13)年度

計画の概要

(1)目指す将来像

ネイチャーポジティブ(自然再興)の実現

(2)施策展開の方向性

  • 横断的・基盤的戦略
  1. 生態系の健全性の回復
  2. 生物多様性保全に係る取組を支える基盤整備
  • 生態系エリア別戦略
  1. 多面的機能を発揮する森林の豊かな環境を守り、育てる
  2. 里地里山の多様な生態系ネットワークを形成する
  3. 多様な水域が有機的に結びついた生態系ネットワークを形成する
  4. 人と自然が共生する都市をつくる

(3)推進体制

  • 県自ら取組を実施するとともに、市町村、企業、NPO等及び県民といった多様な主体との連携・協働を図る。
  • 埼玉県生物多様性センターを拠点として、野生動植物の情報の収集や管理・発信、普及啓発、地域保全活動の支援などの取組を行う。

 計画本文

一括ダウンロード

埼玉県生物多様性保全戦略(2024(令和6)~2031(令和13)年度)(※令和6年8月6日修正版)(PDF:7,935KB)

分割版

お詫びと訂正

令和6年3月に公表した県戦略について、以下のとおり誤りがありましたのでお詫びの上訂正いたします。(令和6年8月6日)

ページ 該当箇所
1 7

2 生物多様性条約締約国会議

第1部が2021(令和3)年10月11日から15日に中国の昆明において、

第1部が2022(令和4)年10月11日から15日に中国の昆明において、

1 11 1990~

1993(H5)年
生物多様性条約(CBD)発効

1993(H5)年
生物多様性条約(CBD)採択
ナイロビ(ケニア)

1 11 2020~ 2021(R3)・2022(R4)
第15回締約国会議(COP15)

2022(R4)
第15回締約国会議(COP15)

1 13 1 趣旨 2021(令和3)・2022(令和4)年のCOP15を踏まえ、 2022(令和4)年のCOP15を踏まえ、
4 62 【指標】自然ふれあい施設の利用者数 現状値(2022(令和4)年度) 現状値(2020(令和2)年度)
指標一覧 91 No.13 自然ふれあい施設の利用者数 130,240人(2022年度) 130,240人(2020年度)

県民コメントの結果

募集期間

令和5年11月15日(水曜日)~令和5年12月12日(火曜日)

意見の提出者数及び意見件数

11名(個人10名、団体1団体)から120件

意見の反映状況

  • 意見を反映し、案を修正したもの 21件
  • 既に案で対応が済んでいるもの 14件
  • 案の修正はしないが、実施段階で参考とするもの 54件
  • 意見を反映できなかったもの 16件
  • その他 15件

※詳細はこちら

「次期埼玉県生物多様性保全戦略(素案)」に対する御意見と県の考え方について(PDF:501KB)

お問い合わせ

環境部 みどり自然課  

郵便番号330-9301 埼玉県さいたま市浦和区高砂三丁目15番1号 第3庁舎2階

ファックス:048-830-4775

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