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掲載日:2023年9月13日
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燃料電池自動車は、水素を燃料に走行する自動車です。
タンク内の水素と空気中の酸素を燃料電池で反応させ、発生した電気でモーターを回して走行します。電気自動車と同じ電動車の一種ですが、燃料電池自動車は電気自動車よりも航続距離が2~3倍と長距離の走行が可能です。
また、走行時に排出するのは水だけで、二酸化炭素や大気汚染物質を一切排出しないため、環境に優しい自動車です。
燃料電池自動車は県庁の公用車として利用しているほか、試乗会やイベントなどで県民の皆さまにもご乗車いただいています。
外部給電器は、燃料電池自動車で発電した「直流の電気」を「交流の電気」に変換し、燃料電池自動車から電気を取り出すための装置です。燃料電池自動車と接続すれば、家庭用電気機器の電源として使うことができ、一般家庭のおよそ7日分の電力を供給できます。
災害時の非常用電源として利用できるほか、平常時でも屋外電源等として利用できます。
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