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掲載日:2023年4月6日
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埼玉県公害審査会では、公害に係る民事上の紛争について、公害紛争処理法に基づき、中立・公正な立場で、あっせん、調停、仲裁を行います。
あっせん |
仲裁 |
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概要 |
あっせん委員が紛争の当事者間に入り、交渉が円滑に行われるよう仲介する。当事者間における紛争の自主的解決を援助、促進する。 | 調停委員会が紛争の当事者を仲介し、双方の互譲による合意に基づき紛争の解決を図る。 | 紛争の当事者双方が裁判による解決を放棄し、紛争の解決を仲裁委員会に委ね、その判断に従うことを約束することにより紛争の解決を図る。 |
委員の数 | 3人以内 | 3人 | 3人 |
期日 | 必ずしも期日を開く必要はありません。 | 原則として当事者双方の出席する期日を開きます。 | 原則として当事者双方の出席する期日を開きます。 |
手数料 | 不要 | 必要 | 必要 |
解決の方法 | 当事者間の合意で和解が成立します。 | 当事者間の合意で調停が成立します。なお、調停委員会から調停案の受諾勧告をする場合もあります。 | 仲裁委員の判断により仲裁判断が行われます。 |
効果 | 和解契約書には、民法上の和解契約としての効力がありますが、強制力はありません。 | 調停条項には、民法上の和解契約としての効力がありますが、強制力はありません。 | 仲裁判断は確定判決と同様の効力があります。 |
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