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掲載日:2024年9月30日

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第45回九都県市合同防災訓練(埼玉県会場)令和6年度埼玉県・日高市総合防災訓練【実動訓練】

携帯コバトンYouTubeでリアルタイム配信をします。ご自宅からでも訓練をご覧いただくことができます。

※配信用(チャンネル名):九都県市合同防災訓練埼玉県会場

 

URL:https://youtube.com/channel/UCTaGKHQm1pCpsjpo3szy4MQ

訓練は日高総合公園で実施します。

訓練スケジュール

9時のシェイクアウト訓練で訓練がスタートします。

その後、住民による避難誘導訓練や航空機・ドローンによる情報収集訓練、医療機関による応急救護所開設・運営訓練、ヘリコプターによる救出訓練、多重衝突事故救出訓練、ライフライン復旧訓練、土砂崩落救出救助訓練、火災防御訓練等を実施します。

※タイムスケジュール等はリーフレットをご覧ください。

リーフレット(作成中)

訓練項目

受援訓練

訓練の紹介

地震により甚大な被害が発生した日高市は、災害対策本部を設置し、防災関係機関への応援要請及び受援場所の指定を行なった。
埼玉西部消防局は、近隣消防機関に対し応援要請を行うとともに、受援場所の開設・運営を開始し、災害対策本部及び合同指揮本部との連絡調整、応援部隊への情報提供、活動場所への誘導を行う。

参加機関

埼玉西部消防局、坂戸・鶴ヶ島消防組合消防本部、埼玉県南西部消防局、西入間広域消防組合消防本部、川越地区消防局、入間東部地区事務組合消防本部、比企広域消防本部、日高市消防団、埼玉県警察本部、埼玉県飯能警察署陸上自衛隊、航空自衛隊、日本赤十字社埼玉県支部、埼玉医科大学病院(埼玉DMAT)、飯能地区医師会、飯能地区薬剤師会、東日本電信電話株式会社 埼玉事業部、東京電力パワーグリッド株式会社 埼玉総支社・川越支社、埼玉県ガス協会(日高都市ガス株式会社)、埼玉県LPガス協会・埼玉県LPガス協会 西武支部、日本郵便株式会社日高郵便局、株式会社比留間重機、株式会社高沢工務店、日高鳶土木協同組合、埼玉県レッカー事業協同組合、埼玉中央生コン協同組合(有限会社飯能生コン工業 日高工場)、NPO法人日本捜索救助犬協会

シェイクアウト訓練(1回目)

訓練の紹介

令和6年10月20日(日曜日)9時頃、関東平野北西縁断層帯を震源とする震度6弱の地震を速報する緊急地震速報が発せられた。
日高市は、緊急速報メール等を通じ、住民へ地震情報の周知を行う。

災害対策本部設置・運営訓練

訓練の紹介

地震の発生に伴い、市長は、地域防災計画及び市災害対策本部条例に基づき、災害対策本部を設置し、被害状況の把握を行うよう指示するとともに、防災関係機関と連携のもと、活動を実施するよう指示する。

参加機関

日高市災害対策本部員

航空機による情報収集訓練

訓練の紹介

埼玉県内で震度6弱の地震が発生した。
航空自衛隊は、早期に埼玉県内の被害状況を確認するため、航空自衛隊の航空機による広域的な情報収集活動を開始する。

参加機関

航空自衛隊(航空機:T-4)

住民による避難誘導訓練・災害時避難行動要支援者避難支援訓練

訓練の紹介

地震発生後、住民は自分自身の身の安全を守る活動(シェイクアウト)を行う。
地震の揺れが収まった後、周辺住民とともに指定緊急避難場所までの避難を開始する。
指定緊急避難場所までの避難途中、高齢者や障がい者等の支援が必要な方(避難行動要支援者)を見つけ、避難の支援を行うとともに、ブロック塀の倒壊に巻き込まれた住民の救出救護及び初期消火活動を行う。

参加機関

日高市自主防災組織

住民による救出・救護訓練

訓練の紹介

指定緊急避難場所までの避難途中、ブロック塀の倒壊により下敷きとなった負傷者を見つけ、身近にあったジャッキ等を活用し、救出を行う。
救出後、負傷者を介添え(肩を貸す)しながら指定緊急避難場所まで避難する。

参加機関

日高市自主防災組織

住民による初期消火訓練

訓練の紹介

指定緊急避難場所までの避難途中、火災を発見。
身近にあった消火器を集め、消火器を活用して初期消火を行う。
初期消火後、指定緊急避難場所まで避難する。

参加機関

日高市自主防災組織、日高高等学校

ドローンによる情報収集訓練

訓練の紹介

地震発生後、日高市は市内の被害状況を確認するため、災害対策本部長命によりドローンによる上空からの情報収集活動を開始する。
情報収集の結果、住民の避難状況、建物の倒壊状況、火災発生状況等が確認できたことから、災害対策本部へ情報伝達を行う。

参加機関

日高市

ヘリコプターによる情報収集訓練

訓練の紹介

地震発生後、埼玉県警察航空隊は埼玉県内の被害状況を確認するため、ヘリコプターによる上空からの情報収集活動を開始する。

参加機関

埼玉県警察航空隊

道路啓開訓練

訓練の紹介

災害対策本部は、埼玉県警察からの情報に基づき、倒木による交通障がいが起こっているとの情報を得た。
災害対策本部は、防災協定を締結する市内建設事業者に倒木の除去を行っていただくよう協力要請を行なった。
市内建設事業者は、要請に応じ、作業に必要な人員、資器材を手配し、速やかに現場に向かう。

参加機関

株式会社比留間重機、株式会社高沢工務店

ヘリコプターによる救出訓練

訓練の紹介

地震により、耐火建物1階層部分が座屈し、地上への避難ができず、屋上で助けを求める要救助者を発見した埼玉県警察航空隊は、上空からの救出活動を行う。

参加機関

埼玉県警察航空隊、埼玉県警察機動隊

合同指揮本部設置・運営訓練

訓練の紹介

地震の発生により、日高市内において甚大な被害が発生し、消防、警察、自衛隊の各応援部隊が投入された。災害現場では、被害状況の集約と各機関の有機的な連携を図る必要があることから、合同指揮本部を開設して、部隊運用計画の立案、指示、関係機関との活動調整等を行う。

参加機関

埼玉西部消防局、日高市消防団、埼玉県警察機動隊、陸上自衛隊第32普通科連隊

 

バイクによる情報収集訓練

訓練の紹介

地震発生後、市内の被害状況を早急に把握するため、バイクによる情報収集を開始する。

参加機関

日高市消防団、日本郵便株式会社日高郵便局

倒壊建物救出訓練

訓練の紹介

日高市消防団は、バイク隊からの応援要請により応援出動し、倒壊した家屋2棟から要救助者(ダミー人形)各1名を救出する。
また、日高市災害対策本部は、日高鳶土木協同組合の建築知識を活用するため、協定に基づき、日高市消防団の指揮下のもと、共同で救出活動を行うよう応援要請する。

参加機関

日高市消防団、埼玉西部消防局、日高鳶土木協同組合

知事上空偵察訓練

訓練の紹介

地震発生後、埼玉県知事は、迅速に県内の被害状況を把握するため、埼玉県が保有する防災ヘリコプターによる上空偵察を実施する。

参加機関

埼玉県防災航空隊

場外離着陸場開設訓練

訓練の紹介

災害対策本部は、ヘリコプターの離着陸場を日高総合公園に決定。
日高市及び埼玉西部消防局は、ヘリコプターの離着陸のため、総合公園の開設(受け入れ態勢の構築)並びに機体誘導を行う。

参加機関

日高市、埼玉西部消防局

多重衝突事故救出訓練

訓練の紹介

地震発生後、被害状況を確認するため、市内を警戒していた日高市消防団は、多重衝突事故現場を現認し、早期に活動を開始する。
あわせて、119番通報により多重衝突事故が発生していることを覚知した埼玉西部消防局は指揮隊と救助隊を出場させる。
加えて、埼玉西部消防局は多数傷病者発生事案であることから埼玉県に対し、埼玉DMATの出場を要請。
さらには、災害を覚知した近隣の消防本部も出動する。

参加機関

日高市消防団、埼玉西部消防局、川越地区消防局、入間東部地区事務組合消防本部、西入間広域消防組合消防本部、埼玉医科大学病院

緊急交通路確保訓練

訓練の紹介

埼玉県公安委員会は、地震発生後、人員及び物資等の輸送を迅速かつ円滑に行うため「災害対策基本法第76条」に基づき、道路を指定し、緊急輸送を行う車両以外の通行の禁止又は制限を行う。
埼玉県警察は当該措置に基づき、確認手続を行う。

参加機関

埼玉県警察交通規制課、埼玉県飯能警察署

応急救護所開設・運営訓練

訓練の紹介

日高市は、地域防災計画に規定する初期医療体制として関係機関に医療救護班の派遣を依頼。
救護所を開設し、順次、搬送されてくる傷病者の処置に当たる。

参加機関

埼玉西部消防局、飯能地区医師会、飯能地区薬剤師会、日本赤十字社埼玉県支部

車両通行路確保訓練

訓練の紹介

地震により交通事故を起こした事故車両により走行車線が閉塞されているとの情報を得た、埼玉県レッカー事業協同組合は緊急通行車両の通行ルートを確保するため、迅速に車両の移動措置を実施する。

参加機関

埼玉県レッカー事業協同組合

ライフライン復旧訓練

訓練の紹介

地震の影響により被害を受けた、ライフライン施設の機能確保と早期復旧を図る。
各機関は、被害を受けたライフラインの応急対策を行う。

参加機関

東日本電信電話株式会社 埼玉事業部、東京電力パワーグリッド株式会社 埼玉総支社・川越支社、埼玉県ガス協会(日高都市ガス株式会社)、埼玉県LPガス協会・埼玉県LPガス協会 西武支部

シェイクアウト訓練(2回目)

訓練の紹介

令和6年10月20日(日曜日)10時30分頃、緊急地震速報が発せられる。

ヘリコプターによる救出訓練

訓練の紹介

地震により、耐火建物1階層部分が座屈し、地上への避難ができず、屋上で助けを求める要救助者を発見した埼玉県防災航空隊は、※ホイストによる救出活動を行う。

※ヘリコプターが着陸できない救助活動の際、ヘリコプターが空中停止した状態で、機体に装備しているホイスト(ウインチの一種)先端に、フックのついたワイヤーを伸長し、救助員や救助用担架を降下させ救助する手法。

参加機関

埼玉県防災航空隊

部隊投入訓練

訓練の紹介

地震発生後、陸上自衛隊は、地震による被害状況を確認するため、ヘリコプターによる上空からの情報収集を開始。情報収集により、土砂崩落に巻き込まれている車両が確認できたため、偵察部隊を投入する。

参加機関

陸上自衛隊第1飛行隊、陸上自衛隊第32普通科連隊

救助犬による捜索訓練(土砂崩落救出救助訓練)

訓練の紹介

土砂崩落に車両が巻き込まれているとの情報を得た航空自衛隊は、救助犬を投入し、捜索活動を実施、早期要救助者の発見に着手する。

参加機関

航空自衛隊

土砂崩落救出救助訓練

訓練の紹介

土砂崩落に車両が巻き込まれているとの情報を得た陸上自衛隊は、要救助者情報が不明であったことから、救助犬を活用した捜索活動を実施。救助犬により要救助者の存在を確認できたことから、要救助者救出活動を行う。

参加機関

陸上自衛隊第32普通科連隊

ドローンによる情報収集訓練

訓練の紹介

地震発生後、管轄道路への被害報告を受けた飯能県土整備事務所は、ドローンによる上空からの情報収集活動を開始する。情報収集の結果、座屈建物を確認。座屈建物で県道がふさがれていると県災害対策本部応急復旧部に報告し、併せて消防機関に情報共有を行う。

参加機関

飯能県土整備事務所

救助犬による捜索訓練(座屈建物救出訓練)

訓練の紹介

合同指揮本部は、座屈した共同住宅内の要救助者の存在を確認するため、埼玉県警察警備課及びNPO法人日本捜索救助犬協会に救助犬の協力を要請。救助犬による要救助者捜索活動を行う。

参加機関

埼玉県警察警備課、NPO法人日本捜索救助犬協会

座屈建物救出訓練

訓練の紹介

ドローンによる情報収集の結果、共同住宅1棟が※座屈しているとの報告があり、救助犬での捜索の結果、建物内に複数の負傷者がいることが分かった。各隊は要救助者の救出を行う。

※上階と下階がサンドイッチ状に押しつぶされたり、崩落したりして不安定な状態。

参加機関

埼玉西部消防局、坂戸・鶴ヶ島消防組合消防本部、比企広域消防本部、埼玉県南西部消防局、埼玉県警察機動隊

遠距離中継送水訓練

訓練の紹介

地震により共同住宅が座屈・倒壊し、要救助者救出活動が実施されている。
共同住宅付近の消火栓は損傷により使用不能となっており、現場から離れた防火水槽を活用し、警戒線を設定、火災の発生に備える。

参加機関

日高市消防団、埼玉西部消防局

消火用水供給支援訓練

訓練の紹介

地震の発生により、水道管が複数箇所で損傷しており、消火栓の使用が困難な状況である。埼玉中央生コン協同組合は、埼玉西部消防局からの協力要請を受け、ミキサー車を活用し指定された水槽への補水活動を行う。

参加機関

埼玉中央生コン協同組合(有限会社飯能生コン工業 日高工場)

火災防御訓練

訓練の紹介

座屈・倒壊した共同住宅から地震により火災が発生。
火災警戒に当たっていた、消防団と消防局の一斉放水により火災の一挙鎮圧を図る。

参加機関

日高市消防団、埼玉西部消防局

多数遺体取扱訓練(別会場)

訓練の紹介

収容所に搬送されたご遺体の受付から、身元確認、ご遺体の安置、ご遺族対応等を行う。

参加機関

埼玉県警察捜査第一課、埼玉県警察鑑識課、埼玉県警察警務課、飯能警察署、日高市、飯能地区医師会、飯能地区歯科医師会、埼玉県葬祭業協同組合

お問い合わせ

危機管理防災部 災害対策課 防災基地・防災訓練担当

郵便番号330-9301 埼玉県さいたま市浦和区高砂三丁目15番1号 危機管理防災センター2階

ファックス:048-830-8159

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