ページ番号:251348
掲載日:2024年12月23日
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回答者属性
人数(人)(うち県内在住) | 比率(%)(うち県内在住) | |
全体 | 2,213(2,043) | 100.0(100.0) |
年齢 | 人数(人)(うち県内在住) | 比率(%)(うち県内在住) |
16~19歳 | 8(7) | 0.4(0.3) |
20~29歳 | 81(73) | 3.7(3.6) |
30~39歳 | 194(169) | 8.8(8.3) |
40~49歳 | 414(380) | 18.7(18.6) |
50~59歳 | 609(562) | 27.5(27.5) |
60~69歳 | 449(415) | 20.3(20.3) |
70歳以上 | 458(437) | 20.7(21.4) |
職業 | 人数(人)(うち県内在住) | 比率(%)(うち県内在住) |
個人事業主・会社経営者(役員) | 222(205) | 10.0(10.0) |
家族従業(家業手伝い) | 8(8) | 0.4(0.4) |
勤め(全日) | 832(752) | 37.6(36.8) |
勤め(パートタイム・アルバイト) | 369(349) | 16.7(17.1) |
専業主婦・主夫 | 314(289) | 14.2(14.1) |
学生 | 37(32) | 1.7(1.6) |
その他、無職 | 431(408) | 19.5(20.0) |
性別 | 人数(人)(うち県内在住) | 比率(%)(うち県内在住) |
男性 | 1,238(1,144) | 56.8(56.9) |
女性 | 912(840) | 41.9(41.8) |
回答なし | 28(27) | 1.3(1.3) |
※任意回答(総数:2,178人(2,011人))
埼玉県を含む南関東地域では、マグニチュード7クラスの首都直下地震が今後30年以内に70%の確率で起こるとされています。県では、地震への備えに普段の生活の中で取り組んでもらうため、「命を守る3つの自助の取組」を推進しています。
「命を守る3つの自助の取組」とは下記のとおりです。
(1)家具の固定
(2)3日分以上の水・食料の備蓄
(3)災害用伝言サービスの体験
この「3つの自助」の取組状況について今後の事業の参考とさせていただくため、県政サポーターの皆さまにアンケートを実施しました。
「命を守る3つの自助の取組」についての詳しい内容は、こちらをご覧ください。
担当課
危機管理防災部 危機管理課 震災予防担当 電話:048-830-8148 (E-mail:a3115-06@pref.saitama.lg.jp)
→『家具転倒防止対策をしている(計)』が6割半ば超(67.1%)
質問1
あなたのご自宅では、地震に備えて家具転倒防止対策をしていますか。
※家具が転倒・落下・移動しないよう、固定や配置の工夫などを実施していれば、転倒防止対策をしていることになります。
地震に備えて家具転倒防止対策をしているか尋ねたところ、「全ての家具の転倒防止対策をしている」(4.7%)、「ほとんどの家具の転倒防止対策をしている」(21.1%)、「一部の家具について転倒防止対策をしている」(41.3%)を合わせた『家具転倒防止対策をしている(計)』が6割半ば超(67.1%)であった。
→「寝室」が6割半ば(65.4%)
質問2
(質問1で「全ての家具の転倒防止対策をしている」「ほとんどの家具の転倒防止対策をしている」「一部の家具について転倒防止対策をしている」を選んだ方にお伺いします。)
あなたのご自宅では、どの部屋の家具転倒防止対策をしていますか。(あてはまるものすべて)
質問1で「家具の転倒防止対策をしている」と回答した方に、自宅においてどの部屋の家具転倒防止対策をしているか尋ねたところ、「寝室」が最も多く6割半ば(65.4%)であった。次いで、「リビング」が6割半ば(64.7%)であった。
→「寝ている場所に家具が転倒しないようにするなど、配置を工夫している」が4割弱(38.8%)
質問3
(質問1で「全ての家具の転倒防止対策をしている」「ほとんどの家具の転倒防止対策をしている」「一部の家具について転倒防止対策をしている」を選んだ方にお伺いします。)
あなたのご自宅では、どのように家具転倒防止対策をしていますか。(あてはまるものすべて)
質問1で「家具の転倒防止対策をしている」と回答した方に、自宅における家具転倒防止対策の方法について尋ねたところ、「寝ている場所に家具が転倒しないようにするなど、配置を工夫している」が最も多く4割弱(38.8%)であった。次いで、「つっぱり棒(ポール式)を用いて、家具の上部のみを固定している」が3割半ば超(37.8%)であった。
→「面倒である」が4割弱(39.5%)
質問4
(質問1で「家具転倒防止対策をしていない」を選んだ方にお伺いします。)
家具転倒防止対策をしていない理由を、次の中から選んでください。(あてはまるものすべて)
質問1で「家具転倒防止対策をしていない」と回答した方にその理由について尋ねたところ、「面倒である」が最も多く4割弱(39.5%)であった。次いで、「転倒する可能性がある家具を置いていない」が3割強(33.2%)であった。
→「水・食料ともに用意している」が6割弱(59.1%)
質問5
あなたのご自宅では、災害に備えて水・食料を用意していますか。
災害時の水・食料の備蓄の有無について尋ねたところ、「水・食料ともに用意している」が6割弱(59.1%)であった。
→「3~6日分」が4割半ば超(46.6%)
質問6-1
(質問5で「水・食料ともに用意している」「水のみ用意している」を選んだ方にお伺いします。)
あなたのご自宅では、災害に備えて水を何日分用意していますか。(1人1日あたり3リットルが必要です。)
質問5で「災害時に備えて水を用意している」と回答した方に水の備蓄日数について尋ねたところ、「3~6日分」が最も多く4割半ば超(46.6%)であった。次いで、「1~2日分」が4割強(41.8%)であった。
→「3~6日分」が5割強(51.7%)
質問6-2
(質問5で「水・食料ともに用意している」「食料のみ用意している」を選んだ方にお伺いします。)
あなたのご自宅では、災害に備えて食料を何日分用意していますか。
※非常食(乾パン・アルファ米等)だけでなく、日常的に利用している保存性のよい食料品(レトルト食品・乾麺・缶づめ・フリーズドライ食品等)を多めに『買い置き』した上で定期的に消費し、買い足していれば、災害時の備えとなります。
質問5で「災害時に備えて食料を用意している」と回答した方に食料の備蓄日数について尋ねたところ、「3~6日分」が最も多く5割強(51.7%)であった。次いで、「1~2日分」が3割半ば超(35.9%) であった。
→「面倒である」が4割半ば(44.8%)
質問7
(質問5で「水・食料ともに用意していない」を選んだ方にお伺いします。)
水・食料を用意していない理由を次の中から選んでください。(あてはまるものすべて)
質問5で「災害時に備えて水・食料をともに用意していない」と回答した方にその理由について尋ねたところ、「面倒である」が最も多く4割半ば(44.8%)であった。次いで、「保管する場所がない」が4割半ば(44.2%)であった。
→「何も決めていない」が5割弱(49.0%)
質問8
あなたは、家族や知人との災害時の連絡について、話し合って決めていることがありますか。(あてはまるものすべて)
災害時の連絡について、話し合って決めていることがあるか尋ねたところ、「何も決めていない」が最も多く5割弱(49.0%)であった。
次いで、「集合場所・避難場所を決めている」が3割強(30.9%)であった。
→「SNS(LINE、フェイスブック、X旧:ツイッターなど)」が6割半ば超(67.4%)、次いで「固定電話・携帯電話」が6割半ば(64.9%)であった。
質問9
(質問8で「連絡手段を決めている」を選んだ方にお伺いします。)
どのような連絡手段を決めていますか。(あてはまるものすべて)
※災害用伝言サービス:大規模な災害が発生した場合、被災地への電話がつながりにくくなることから、家族や知人との間での安否確認などを行うために通信事業者が提供している。災害用伝言ダイヤル171(「171」をダイヤルし、安否情報を音声で登録・確認できるサービス)や災害用伝言板(スマートフォン・携帯電話・パソコンから安否情報を文字で登録・確認できるサービス)がある。
災害時にどのような連絡手段を決めているか尋ねたところ、「SNS(LINE、フェイスブック、X旧:ツイッターなど)」が6割半ば超(67.4%)、次いで「固定電話・携帯電話」が6割半ば(64.9%)であった。
→「両方とも体験したことがない」が7割半ば(75.3%)
質問10
あなたは、災害時に安否を確認する手段として、「災害用伝言サービス」(災害用伝言ダイヤル171、災害用伝言板)を体験したことがありますか。
災害用伝言サービスの体験の有無について尋ねたところ、「両方とも体験したことがない」が7割半ば(75.3%)であった。次いで、「災害用伝言ダイヤル171を体験したことがある」が1割半ば超(16.3%)であった。
→「「災害用伝言サービス」を知っていたが、体験方法がよくわからなかった」が3割半ば超(36.1%)
質問11
(質問10で「体験したことがない」を選んだ方にお伺いします。)
災害用伝言サービスを体験していない理由を次の中から選んでください。(あてはまるものすべて)
災害用伝言サービスを体験していない理由について尋ねたところ、「「災害用伝言サービス」を知っていたが、体験方法がよくわからなかった」が3割半ば超(36.1%)であった。次いで、「「災害用伝言サービス」を知っていたが、体験する必要を感じなかった」が3割半ば(34.1%)であった。
→「知っている」が6割強(61.3%)
質問12
SNSが災害時の安否確認の手段としても使えることを知っていますか。
SNSが災害時の安否確認の手段として使えることについて、「知っている」が6割強(61.3%)であった。
質問12
最後に地震への備えについてご感想・ご意見がありましたら、ご自由にお書きください。
<主なご意見>
※上記を含め、計559件の貴重なご意見をいただきました。アンケートへのご協力ありがとうございました。
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