トップページ > 文化・教育 > 青少年 > 立ち直り支援 > 青少年立ち直り体験交流会 > 令和6年度第2回埼玉県青少年立ち直り体験交流会
ページ番号:260458
掲載日:2024年12月20日
ここから本文です。
青少年の立ち直り支援に関心のある方や我が子のことで悩んでいる方等を対象に、令和6年度第2回埼玉県青少年立ち直り体験
交流会を開催しました。
日時:令和6年11月24日(日曜日)13時30分~16時30分(開場13時00分)
場所:鴻巣市市民活動センター会議室A(鴻巣市本町一丁目2番1号エルミこうのすアネックス3階 JR高崎線 鴻巣駅東口徒歩6分)
講演
講師:橋本 和明 氏(国際医療福祉大学教授)
お話し
体験者からのメッセージ
交流
小グループで参加者の思いや体験を語り合いました。
【開催結果】
参加人数:59名
参加者の主な感想
(講演)
・愛着の問題はちょうど自分にとって深い関心のあるテーマでした。とてもわかりやすく具体的で、しかも心が伝わってくる大切なお話で、いつまでも聞いていたかったです。また発達障害のある方たちとも日常的に関わりがあるのですが、今日のお話で更に解像度があがり、理解が深まる助けとなりました。
・「褒める」の技術について、自分を振り返ると単なる「いいね」や「いいじゃん」ばかりだったことに気づき、何がどのようにを繋げて褒めることの大切さがわかりました。
(お話)
・「支援」という言葉を安易に使い、何かしなければという思いや考えを押し付けてしまっているなと反省しました。「横にいる・寄り添う」をこれからできるようにしたいと思います。
・「支援という言葉は使ってほしくない。求めているのはアドバイスではなく一緒にいてくれること」という言葉はとても参考になりました。“doing”ではなく“being”という橋本先生の解釈もとても腑に落ちました。
(交流会・その他)
・皆さんの思いが色々と聞けてとても有意義でした。育児のやり直しはできないが、相談できる場があればよかった。Helpが出せる世の中になればと思いました。
・当事者の親としてまた当事者としてのお話を聞くことができ、こちらもとても学びになるよい会でした。
・聞きっぱなしでなく、交流会で皆さんと分かち合えたことが貴重でした。今後も機会があれば参加されてください。
お問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください