トップページ > しごと・産業 > 産業 > 県内企業のCSR・社会貢献活動支援 > 県内企業・団体のCSR・社会貢献活動一覧 > イオンタウン株式会社
ページ番号:260963
掲載日:2024年11月29日
ここから本文です。
事業者名 | イオンタウン株式会社 |
代表者名 | 代表取締役社長 加藤 久誠 |
設立 | 1992年6月 |
所在地 | 千葉県千葉市美浜区中瀬1-5-1 |
主な事業内容 | ショッピングセンターの開発と運営 |
従業員数 | 709人 |
ホームページ | https://www.aeontown.co.jp/sustainability/community/ |
イオンは、「お客さまを原点に平和を追求し、人間を尊重し、地域社会に貢献する」という基本理念のもと、グループ一体となってCSR活動を推進しています。
1991年から続く植樹やクリーン&グリーン活動の取り組みは、イオングループが継続している代表的な社会貢献活動のひとつです。イオンタウンは、2019年に「イオンタウン環境基本方針」を策定した他、2021年には「持続可能な開発目標(SDGs)」に賛同し、「イオンタウンSDGs宣言」を行いました。
地域密着の商業施設を開発・運営するイオングループの企業として、地域とともに持続的に成長していきたいと考え、環境への影響を最小にするショッピングセンター(SC)づくりに取り組むほか、地域貢献活動を継続的に行っております。
イオンでは、1991年より、新しい店舗がオープンする際、その地域に自生する樹木の苗木をお客さまと植樹しており、2024年2月末現在、グループの累計植樹本数は約1,268万本に達しています。その土地に自生する樹種を中心に植樹することで、地域に根ざした森を育てていくことを目指しています。当社では、新しいSCがオープンする際に植樹祭を開催し、お客さまとともに植樹をしています。
イオンタウン吉川美南での植樹祭
イオンでは、1991年より、毎月11日を「イオン・デー」とし、全従業員が地域への貢献活動を行う日と定めています。その一環として当社従業員が店舗周辺の清掃等をするボランティア活動「クリーン&グリーン活動」を実施しています。専門店従業員の皆さまにもご協力いただいており、時折地域のお客さまにもお声掛けをして一緒に実施することもあります。
イオンタウンふじみ野でのクリーン&グリーン活動
日本赤十字社献血促進を応援しており、「献血サポーター」に登録しています。各SCでは、定期的に献血バスの受け入れや、店舗内のスペースを献血会場として提供しています。2023年は全国の店舗でのべ430回以上実施し、3万8千人のお客さまにご協力いただきました。
地域のみなさまの交流を促進し、地域の魅力を発信する場として、店舗のスペースの一部を会場として提供しており、行政イベントや地域のお祭り、文化活動発表の場、特別支援学校の販売会など、さまざまな用途でご活用いただいております。
イオンタウン上里での「かみさと夕涼み会」
2023年より、当社従業員やグループの従業員のスタッフを中心として、パラスポーツ「ボッチャ」の体験イベントを開催しています。インクルーシブなパラスポーツの楽しさを通して、多様な方々が相互に支え合う、“心のバリアフリー”への理解を深めていただくことを目的としております。
イオンタウンふじみ野でのボッチャ体験会
イオン社会福祉基金に加入し、従業員1名あたり労使で毎月100円を積み立て、従業員による障がい者の方へのボランティア活動やパラスポーツの推進に参画しています。新型コロナウイルスの影響で訪問が叶わなかった時期にもメッセージカード等での活動を続け、近隣の障がい者を支援する施設・団体への訪問や障がい者施設の作品展を開催しました。
イオンタウンは地域密着の近隣型のショッピングセンターを運営しているため、社会貢献活動を通じて、地域やそこに住む皆さまとの接点が増え、「イオンタウン」に愛着を持っていただくとともに、お客さまが自分の住む地域をより好きになることにも繋がっていると考えています。
また、地域を通じて社会に貢献することは、地域のよりよい発展の一助となると考え、地域に根差す企業としてまちとともに成長できることを嬉しく思っています。
地域とともに成長していく企業として、社会貢献の取り組みは継続して行ってまいりたいと考えております。
社会貢献活動の実施店舗の拡大や地域の方々のお困りごとに耳を傾け、その課題を共に解決するための活動を行うなど、地域密着型のショッピングセンターとして、地域社会との深いつながりを大切にし、地域のお役に立てるように尽力していきたいと思います
私どもイオンタウンのSCは埼玉県下に5SCあります。地域連携や社会貢献の取組は、SC運営をしていくうえで切っても切り離せないものです。地域に寄り添いながら、地域の一員として、さらには地域インフラとしての役割を担っていくことが大切だと思います。県下のイオンタウンSCにおいてもいずれもその気持ちを常にもっていたいと考えています。
関東事業部長 富澤 照彦
お問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください