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掲載日:2021年3月26日

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町(丁)字別人口調査 平成12年1月1日現在 結果の概要

1   年齢階級別人口

(1)   年齢3区分別人口

  • ア   年少人口(0~14歳)
    1,039,339人(構成比14.9%)で、前年に比べて13,256人減少し、構成比は0.3ポイントの低下となっている。
    構成比は、調査開始以来低下が続いている。
  • イ   生産年齢人口(15~64歳)
    5,074,056人(構成比73.0%)で、前年に比べて6,646人増加したが、構成比は0.2ポイントの減少となっている。
  • ウ   老年人口(65歳以上)
    840,577人(構成比12.1%)で、前年に比べて39,927人増加し、構成比も0.5ポイントの増加となっている。

表1   年齢3区分別人口(市町村別)(エクセル:42KB)

(2)   老年人口(65歳以上)

前期高齢者(65~74歳)の老年人口に占める割合は、第1回調査(昭和54年)の69.2%から今回の63.2%となっており、減少傾向にある。
後期高齢者(75歳以上)は、30.8から36.8%となっており、増加している。
後期高齢者を男女別にみると、調査開始以来、男女の差が徐々に拡大している。

表2   前期老年人口と後期老年人口の推移(エクセル:16KB)

(3)   年齢構造指数

  • ア   年少人口指数   (生産年齢人口100人に対する年少人口数:年少人口/生産年齢人口×100)
    20.5で、前年に比べて0.3ポイントの低下となり、調査開始以来低下が続いている。
  • イ   老年人口指数   (生産年齢人口100人に対する老年人口数:老年人口/生産年齢人口×100)
    16.6で、前年に比べて0.8ポイントの上昇となった。
  • ウ   従属人口指数   (生産年齢人口100人に対する従属人口(年少人口+老年人口)数:従属人口/生産年齢人口×100)
    37.0で、前年に比べて0.4ポイントの上昇となった。
  • エ   老年化指数   (年少人口100人に対する老年人口数:老年人口/年少人口×100)
    80.9で、前年に比べて4.8ポイントの上昇となり、2年続けて調査開始以来最も大きい上昇となった。

(4)   10歳階級別人口・人口性比

人口の年齢構成を10歳階級別にみると、20歳代(1,150,321人   16.5%)が最も多く、次いで50歳代(1,131,856人   16.5%)、30歳代(1,006,385人   14.5%)と続いている。
前年に比べて、10歳未満、10歳代、20歳代、40歳代は減少したがその他の年代は増加した。
また、人口性比(女子100人に対する男子の数:男子人口/女子人口×100)は、102.2である。これを10歳階級別にみると、60歳代までは男子の比率が高いが、70歳代以上では、年齢階級が高くなるにつれて女子の比率が高くなっている。

表3   年齢(10歳階級)別人口及び性比(エクセル:15KB)

2   平均年齢   {(各歳年齢+0.5)×各歳別人口の総計/総人口}

(1)   県民の平均年齢

県民の平均年齢は39.2歳で、前年に比べて0.4歳の上昇となり、調査開始以来一貫して上昇している。
これを男女別にみると、男子が38.4歳、女子が40.0歳で、それぞれ0.4歳上昇し、男子より女子が1.6歳高くなっている。

表4   市町村別平均年齢(エクセル:19KB)

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