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2024年1月31日(水曜日)
埼玉県では、誰もが身近な地域で障害者スポーツ活動ができる環境づくりを目的として、各スポーツ施設で障害者スポーツを受け入れてもらうための様々な取組を行っています。
スポーツ施設が障害者スポーツを受け入れる際の疑問や不安を解消するため、対策方法や事例をまとめたマニュアルを作成しました。
スポーツ施設向け障害者スポーツマニュアル(PDF:3,758KB)
県有スポーツ関係施設における障害者の方の利用状況と利便性向上のために取り組んだり配慮したりしている事例をまとめました。
「県有スポーツ関係施設における障害者の利用状況と利便性向上の工夫」(PDF:1,333KB)
スポーツ施設を対象とした障害者スポーツ受入研修会を県内4か所で開催しました。
⑴熊谷会場
平成31年2月4日(月曜日)熊谷市立勤労会館(熊谷市石原1410-1)
⑵春日部会場
平成31年2月7日(木曜日)春日部市民文化会館(春日部市粕壁2-8-61)
⑶川越会場
平成31年2月13日(水曜日)ウェスタ川越(川越市新宿町1-17-17)
⑷浦和会場
平成31年2月19日(火曜日)埼玉会館(さいたま市浦和区高砂3-1-4)
14時00分~15時30分(全会場)
公益財団法人笹川スポーツ財団 スポーツ政策研究所 小淵 和也 主任研究員
一般社団法人日本車いすバスケットボール連盟 上村 知佳 氏
スポーツ施設関係者、生涯スポーツ及び障害者スポーツ担当者 など
まずは可能な範囲で取り組もうとする施設側の意識向上が必要だと思った。(スポーツ施設管理者)
どこでも障害者スポーツができるようになることが必要だと思う。そのためにも障害者スポーツ受入マニュアルを活用していきたい。(行政担当者)
小淵さんの現状認識の鋭さと上村さんの実体験に基づいた障害者を巡る問題について知ることができた。(新聞記者)