ときがわ消防団

消防団の紹介
ときがわ消防団は玉川村と都幾川村の防災を担ってきた玉川消防団と都幾川消防団が平成18年4月1日に統合し、ときがわ消防団が発足した。先人達から受け継がれてきた、知識や技術そして、ときがわ町への地元愛と在勤者によるときがわ消防団への貢献が支えとなる消防団である。歴史のあるときがわ消防団は、平成31年1月堂平山の林野火災において、地元消防団の強みを発揮し、効果的な消火活動の展開、被害の軽減など地域住民の安心安全のために尽力し、その功績が称えられ、令和2年3月には防災功労者消防庁長官表彰を受賞し、令和2年9月には防災功労者内閣総理大臣表彰を受賞するなど、消防団としての大きな役割を果たしている消防団である。

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ときがわ消防団は団長、副団長を筆頭に、正副分団長そして、各部を構成する部長、班長団員により組織され令和4年4月1日現在121名の団員が在籍しています。組織を運営する中で、規律がとれ、命令系統がしっかりしているのがこの消防団の特徴です。また、各部の部長や班長は若手団員の育成や、各部の運営や訓練等を任され、各部が管轄する地区での活動の他にも、各部が協力し災害活動に対応しています。地元で会社を経営している団員や、地元で働く団員、そして職場がときがわ町という事で、入団している団員もいます。消防団の活動はコミュニケーションの場でもあり、今後のときがわ町を支える、人材育成の場といえるのがときがわ消防団です。地域を愛し、防災意欲の強い方々の消防団への入団を心からお待ちしております。

入団希望者へのメッセージ
全国的にも少子高齢化が進み、人口が減少し、消防団員数も減少している現状です。ときがわ町も、同じような状況を抱えており、消防団員数が減少しています。そこで、地元にいながら社会人になった方や、地元に戻ってきた方、または新しく移住を始めた方などへの勧誘を行い、団員の減少に対応しており、門戸を広げて募集しています。人数制限等はありますが、ときがわ町の防災を担う消防団で、活動をしてみたい、また町内の仲間を増やしたいと思う方はぜひご連絡下さい。