トップページ > 機器利用 > 測定機器 > 弾性率測定装置

ページ番号:143322

掲載日:2024年3月24日

ここから本文です。

弾性率測定装置

機器番号 54
機器分類 測定機器
メーカー名 東芝タンガロイ
型番等 UMS-MS
装置概要 固体材料の弾性率等を測定する装置です。
超音波の縦波と横波の伝播速度を測定することによって、弾性率などを測定します。対象試料の厚さと密度測定が事前に必要です。
測定項目:固体材料のヤング率、剛性率、体積弾性率、圧縮率、他。
主な測定試料:金属、セラミックス、樹脂
※高減衰材料(内部を超音波が伝播し難い材料)は測定できない場合があります。
主な仕様 測定方式:超音波パルスエコー法
超音波センサ:(縦波5MHz、横波5MHz)
測定試料寸法:直径20mm×高さ20mm程度
測定試料の上下面は平行平面への加工が必要です。
研修レベル

2

有料の操作研修の受講が必要です。詳しくは表下「操作研修概要」をご覧ください

使用料(1時間あたり)

1,560円

装置写真 弾性率装置
測定事例等 金属、セラミックス等の弾性率測定が可能です。

本装置に関する

お問合せ先

048-265-1369(材料技術・事業化支援室 材料技術担当)

操作研修概要

半日コースの研修受講が必要です。
研修費用:2,500円/1人
制限事項:受講人数は1社2名以内とします。

※指導員の指導を受けて機器を利用する場合は、使用料の他に指導料が1時間あたり2,500円かかります。
※一部の機器は、事前に研修を受ける必要があります。詳しくは、研修の受講方法をご覧ください。
※機器の利用時に必要となる一部の消耗品については、使用量に応じて実費精算できます。詳しくは、消耗品精算をご覧ください。

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?