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ページ番号:143168

掲載日:2025年3月24日

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大型X線CT装置による測定

大分類/中分類 測定及び検査/非破壊測定及び検査
試験の内容

試験内容

品質検査等においては、強力なX線により大型の金属製品や鋳物の内部を非破壊で可視化し構造欠陥などを

確認することが可能です。また、製品開発等においては、取得した内部構造の3次元データを迅速に設計に

フィードバックできスピードアップにつながります。

X線の出力を調整することにより、金属・プラスチック等の材質を問わず撮影可能です。

  • 当センターにおいては、CT測定可能な寸法が最も大きい装置です。
  • 当センター所有のX線CT装置の中では、最も大きなものを撮影することができます。
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仕様

【最大管電圧】450kV
【X線検出器】フラットパネルディテクタ

【最大試料寸法(径×高さ)】Φ600mm×600mm
【最大試料質量】60kg
【最大透過性能(管電圧430kV、大焦点の時)】

  • アルミニウム製試料(280mm程度まで透過可能)
  • 鉄製試料(80mm程度まで透過可能)

主な測定試料

鋳物、金属製品、機械部品、プラスチック製品

キーワード

非破壊検査、高出力X線CT、透過試験、3Dデータ、産業用、内部構造

 

成績書の内容 測定データ
単位 1時間
金額 16,300円(1時間を増すごとに+13,800円)
装置外観等

装置写真

東芝ITコントロールシステム
TOSCANER-34500FD

測定事例

【試験内容】

ドライヤーを撮影したところ、ヒーターやモーターの内部構造が確認された。

【測定結果】

ドライヤーの内部解析を行った図

【その他の測定事例】

  • 溶接部のブローホール確認
  • 金属製装置の内部構造確認
  • 良品と不良品の構造比較

本装置に関する

お問合せ先

048-265-1369(材料技術・事業化支援室 材料技術担当)

ご利用案内動画

3分でわかる大型X線CT装置

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