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掲載日:2019年10月1日

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平成25年度経済産業省補正予算事業整備機器(ガスクロマトグラフ質量分析計)

「ガスクロマトグラフ質量分析計」を導入しました。

平成25年度経済産業省補正予算事業(*)により、「ガスクロマトグラフ質量分析計」を導入いたしました。

新設備の概要

ガスクロマトグラフ質量分析計

  • 四重極飛行時間型ガスクロマトグラフ質量分析計による測定
    ⇒1試料1測定 15,300円~※
  • 質量スペクトルの解析⇒(上記に加え)1試料3成分まで 6,320円~
    ※クロマトグラフ測定1回あたりの最低基本料金です。必要な測定回数や前処理の有無により更に料金がかかります。
    詳しくはガスクロマトグラフ質量分析計 依頼試験料金をご覧ください。

ガスクロマトグラフ質量分析計

メーカー
アジレント・テクノロジー株式会社
7200 Q-TOF GC/MS
装置概要 本装置は、有機系素材中に含まれる揮発性成分の分析を行うものです。多成分の混じった未知試料について、煩雑な前処理を自動で行いながら、質量数等で物質を特定することができます。
仕様 【試料導入方法】
液体注入、ヘッドスペース法、SPME法、熱分解法、加熱脱着法など
【イオン化法】EI法,CI法
【質量分離方式】飛行時間型
【検出質量範囲】20~1,050u
活用事例 【活用事例】
  • CFRP等の有機系素材の改質度合いの評価
  • 有機系素材を使用した部材の不具合、不良などの原因推定
  • 固体表面に付着した微量汚染物質の特定
【想定される不具合の事例】
  • 有機系材料の素材劣化
  • 樹脂材料からの異臭
  • 製品表面への汚染物の付着 など
設置場所 埼玉県産業技術総合センター本所(川口市)
備考 地域オープンイノベーション促進事業導入機器

(*)「地域オープンイノベーション促進事業」(設備機器の導入・利活用事業)(関東地域)
なお、上記事業では、当センターを含め、平成25年度は関東地域1都10県12機関で12機種の設備を導入しています。

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