埼玉農産物ポータルサイト SAITAMAわっしょい! > 買う > 農産物加工食品 > Made in SAITAMA優良加工食品大賞2023
ここから本文です。
ページ番号:228825
掲載日:2024年12月13日
県産農林水産物を活用した優良な加工食品を製造・販売する事業者等の取組を表彰する「Made in SAITAMA優良加工食品大賞」を実施しています。
↑クリックすると募集ページに移動します。
過去の結果はこちら
37件の応募があった中から受賞となった商品を紹介します。
Made in SAITAMA優良加工食品大賞2023パンフレット(PDF:1,779KB)
https://tsumugiya.net/ec(別ウィンドウで開きます)
(1) 受賞者 つむぎや(土田物産株式会社)(久喜市)
(2) 商品名 こ、ふぃなんしぇ さやままっ茶
(3) 使用されている県産農産物 小麦粉、狭山抹茶
(4) 受賞理由
・県産小麦と狭山抹茶を使用
・小麦の味、抹茶の香り・甘さ・色を生かしつつ、しっとりとした食感を実現
・一口サイズで食べやすく、おみやげに使いやすい価格設定により、売上増大
http://www.kagamiyama.jp/ (別ウィンドウで開きます)
(1) 受賞者 小江戸鏡山酒造株式会社(川越市)
(2) 商品名 鏡山 さけ武蔵大吟醸
(3) 使用されている県産農産物 米(さけ武蔵)
(4) 受賞理由
・米生産者等と生産組合を組織し、県育成品種「さけ武蔵」の確実な入手を実現
・香り高くキレ味がさえる辛口大吟醸
・全国新酒鑑評会金賞受賞は非常に素晴らしい
http://satoshuzou.co.jp(別ウィンドウで開きます)
(1) 受賞者 有限会社 佐藤酒造店(越生町)
(2) 商品名 越生梅林 特別純米酒
(3) 使用されている県産農産物 米(さけ武蔵)
(4) 受賞理由
・原材料をすべて県内産にこだわり、県育成品種「さけ武蔵」と自社酵母を使用
・どんな料理にも合う純米酒
・越生の梅をイメージしたラベル
※通過した事業者を50音順で紹介
川越開運堂株式会社(川越市)
連携事業者:三芳町川越いも振興会、株式会社ちちぶ観光機構
内容量:100g
希望小売価格:540円(税込)
こだわりのポイント
約320年前から続く循環型農法で作られた希少で美味しい川越いもを使用した、ほしいもであることを伝えたかった。品種には、甘味が強い紅はるかを使用。川越いものおいしさ歴史のストーリーを伝えるためには、手に取ってもらうことが大事になります。そこで購入ターゲットである女性向けにパッケージデザインもかわいく・わかりやすく・シンボリックなパッケージにしました。(海外のかたにもデザインのヒアリングをしました。)▼
小江戸鏡山酒造株式会社(川越市)
http://www.kagamiyama.jp/
内容量:720ml
希望小売価格:2,750円(税込)
こだわりのポイント
「さけ武蔵」は埼玉県の酒造でのみ使用されており、今までに純米酒や本醸造酒などのスタンダードな酒には使用されてきたが大吟醸の商品化は鏡山が初となりました。「さけ武蔵」は酒米の中でも柔らかい性質的な問題があり精米過程で米が割れてしまいます。その上、長期間を低温発酵される大吟醸に対して「さけ武蔵」は米の溶けが早いために大吟醸造りには不向きであると言われてきました。また、酒米の中で山田錦や美山錦などは高級な酒米としての認知は高いが、「さけ武蔵」の名は残念ながら知れ渡っていないのが現状です。そのために埼玉生まれの酒米「さけ武蔵」の潜在能力の高さを日本酒愛飲家に知って頂くためには大吟醸の商品化は不可欠でありました。 半年以上の歳月を氷点下の低温で熟成を経て味わいに丸みがあり華やかな大吟醸特有の香りに包まれるキレ味が冴える辛口に仕上がりになりました。うま味・香りがバランスよく主張し味わいが濃厚なのもさけ武蔵大吟醸の素晴らしき特長です。 ▼
有限会社 佐藤酒造店
内容量:720ml
希望小売価格:1,375円(税込)
こだわりのポイント
現在のラベルにリニューアルをするにあたり、初めて造った商品。ラベルリニューアルをし始めたのも、杜氏になり2年目あたりから徐々に変えていきました。日本酒業界が低迷している中で、「日本酒は年配が飲むもの」というイメージを払拭したくパッケージにこだわり、かっこよくもありポップなデザイン。そして男性でも女性でも手に取りやすい黒バックにピンクの文字。光に照らされたときに浮き出るように箔をつけて少しでも目をひいてもらえるよう工夫しました。飲み口としても、越生梅林の商品には珍しい少し甘めの商品設計。口に含んだときにふわっとやさしい香りが広がり、飲み口はすっきりとしていてどの年齢層にも好いてもらえるような味わいを目指しています。香りはあまり強く出さず、料理の邪魔をしない寄り添えるお酒になるように造っています。▼
地場野菜イタリアン カポナータ(越谷市)
連携事業者:越谷いちごタウン、エバプラ越谷、越谷市観光協会、ガーヤちゃんの蔵屋敷
内容量:195g
希望小売価格:800円(税込)
こだわりのポイント
開発の過程で問題となったのは、ジャムのとろみを出すために必要なペクチンがイチゴにはほとんど含まれないということ。そのため、とろみを出すには、人工添加物のペクチンを入れる必要がありました。しかし、頑として譲れないところだったのです。どうしても添加物は入れたくありませんでした。それならいっそ、自然なままでいいんじゃないかという発想になったんですそのひらめきから、ドレッシングを入れるようなスラッと細長い瓶に入れ、あえてジャムらしくない見た目に。無添加であるがゆえに日持ちが悪くならないよう、50度以上の糖度で、かつ低糖度に抑えるようこだわりました。 ▼
首都圏アグリファーム株式会社
連携事業者:株式会社松田桐箱、内村氏、有限会社豊島屋、アリット、茶業協会、株式会社丸広百貨店
内容量:100g
希望小売価格:3,564円(税込)
こだわりのポイント
ストーリー性---中世からの起源をもち、慈光茶、河越茶とも継承された現在の狭山茶。伝統的な狭山茶火入れの製法を守っています。また、明治時代初期には米国への主要な輸出商品であった歴史的な事実の再興を願い、当時の「蘭字」図柄を現代風にアレンジし、国内及び海外にも商標登録し輸出も展望しています。 春日部桐箱は江戸初期、日光東照宮造営に参加した工匠達の技術を伝承した約3百年の伝統。細川紙は楮(こうぞ)だけを使用した製造技術が1300年伝承されるユネスコ「無形文化遺産」。埼玉県が世界に誇る3つの伝統技術を現代にリブランディングするストーリー。
工夫した点---3つの素材(狭山茶、春日部桐箱、細川紙)とも伝統的な製品ではあるものの、本物の製品を製造している人や会社は少なくなってきており、一緒に手を組む先を見つけ、同じ思いを持って商品化すること自体がたいへんであった。さらに、一つの商品の中に各々の技術をどのように組み入れるかも工夫した点である。例えば、印刷に不向きな細川紙の両面に案内文を印刷したこと、丸いお茶の缶を四角い桐箱にすっぽりと納まるようにしたこと。▼
高砂製菓株式会社(久喜市)
連携事業者:有限会社早川農場・馬場食品工業株式会社
内容量:22本
希望小売価格:594円(税込)
こだわりのポイント
最初に、棒状の生地(焼いたり揚げたりする前の状態)を通常の米菓造りの方法で揚げたところ、大きく反った仕上がりになってしまいました。イメージした「薪(たきぎ)」とはかけ離れた姿です。そこで3年の試行錯誤の上で、反らさずに揚げる方法を開発しました。 原料米は、安価な米から高価なブランド飯米に至るまで、全国のものを様々に試しました。どれもそこそこにおいしいのですが、しっくりとは来なかったのです。そこで、加須市の早川農場さんに相談して、こちらも相当な試行錯誤の末に、高砂製菓の設備に合う(弊社の製法によって最も甘みが出る)お米の銘柄を発見して頂きました。それが、埼玉のお米「彩のかがやき」だったのです。 ▼
つむぎや(土田物産株式会社)(久喜市)
連携事業者:前田食品株式会社、矢島園、株式会社オカヤス、株式会社渡林、株式会社ダイトー
内容量:8入
希望小売価格:1,242円(税込)
こだわりのポイント
これからの「新、埼玉お菓子」を目指して商品開発しました。 JR大宮駅でのアンケートにて、 『昔ながらのお芋やせんべい・まんじゅうなどの和菓子が多く、洋菓子が欲しい』『日持ちが長く食べきりサイズのものが欲しい。』 『何か埼玉県らしいものが欲しい。 』『そもそも、大宮駅で埼玉土産が買えない 』といった声が寄せられました。それを踏まえて「新しい時代の埼玉県らしいお菓子」づくりにチャレンジしました。 埼玉小麦にあわせる素材として、矢島園さんの「退色しにくい狭山抹茶」に出会い、香料や着色料は一切使用せず、小麦の旨みと、茶葉の香り・甘さのバランスを追求。茶葉を生地に練りこむタイミングに試作を重ね、味と香りの両方を実現しました。小さいサイズの焼菓子は食感の変化が早く、固くなりがちなのですが、焼時間・量・場所の試作の連続によて、2ヶ月間やわらか・しっとり食感を実現するふぃなんしぇの開発に成功しました。▼
有限会社とうふ工房わたなべ(ときがわ町)
連携事業者:農事組合法人下里ゆうき、横田氏、熊谷市板井地区大豆組合、鳩山町大豆栽培組合、農事組合法人らんざん営農
内容量:240g
希望小売価格:1,200円(税込)
こだわりのポイント
大豆:地元の在来品種「青山在来大豆」(糖度の高さが特徴)と埼玉県の奨励品種「里のほほえみ」(たんぱく質含量が高い=湯葉が張りやすい)をブレンドし、甘みとコクのバランスを何度も試作試食を重ね、大豆の配合を決定しました。 製造:京都で修行した職人によって、京都の「湯葉豆腐」を関東のお客様にも食べやすいように、多少硬めに口当たりはなめらかに仕上げております。 「口の中でとろけるような食感と、甘く深みのある味わい」が特徴です。 ▼
所沢ビール株式会社(所沢市)
https://www.tokorozawabeer.com/
連携事業者:株式会社はせがわ農園・小山商事株式会社
内容量:750ml
希望小売価格:2,000円(税込)
こだわりのポイント
商品名は、主原料である醸造用の二条大麦品種「ミカモゴールデン」(行田市、株式会社はせがわ農園生産)から由来しています。 県産麦芽100%使用したビールの製造に取り組み、当初は麦の個性を最大限に引き出す製法、テイストを目指していましたが、消費者からシャンパン同様のテイストを求める声が多くあり、使用するホップの量を増やし、「クリーミーな泡立」「芳醇なホップの香り」「ミカモゴールデン本来の複雑な麦のコク」を余韻として楽しめるビールのテイストとしました。外観も黒でイメージを統一し、高級感あふれるシャンパンボトルに詰めております。 お客さまが召し上がる際には、是非シャンパングラスまたはワイングラスにて香りを楽しみながら飲んで頂きたい。 ▼
株式会社富士美園(所沢市)
連携事業者:森のとうふ屋さんの手づくり菓子工房・有限会社ジェラートマリノ・有限会社明日香
内容量:各94ml/4L
希望小売価格:各500円/8,640円(税込)
こだわりのポイント
農福連携で狭山茶を育て、地産地消として埼玉県産100%の牛乳を使用し、余計な物は足さずカロリーは控えめに牛乳の旨味と狭山茶の味と香りを最大限に引き出しました。▼
川越開運堂株式会社 |
|
小江戸鏡山酒造株式会社 |
|
有限会社佐藤酒造店 |
|
地場野菜イタリアン カポナータ |
|
首都圏アグリファーム株式会社 |
|
高砂製菓株式会社 |
|
つむぎや(土田物産株式会社) |
|
有限会社とうふ工房わたなべ |
|
所沢ビール株式会社 |
|
株式会社富士美園 |
|
お問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください