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掲載日:2022年9月8日
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令和4年6月22日(水曜日)
(1)公安委員会
(2)警察本部
(1)決裁事項
ア 青森県公安委員会からの援助要求について
警備部長から、重要防護施設の警戒警備等に万全を期するため、青森県公安委員会から埼玉県公安委員会に対してなされた警察官の援助要求について説明があり、審議の結果、これを決裁した。
イ 福島県公安委員会からの援助要求について
警備部長から、重要防護施設の警戒警備等に万全を期するため、福島県公安委員会から埼玉県公安委員会に対してなされた警察官の援助要求について説明があり、審議の結果、これを決裁した。
ウ 審査請求における反論書の受理及び対応
総務課から、審査請求における反論書の受理及び対応について説明があり、決裁した。
エ 公安委員会宛ての苦情について
総務課から、公安委員会宛ての苦情の処理及び受理、文書の送達不能への対応について説明があり、決裁した。
オ 犯罪被害者等給付金の支給裁定について
警務課から、犯罪被害者等給付金の支給裁定について説明があり、決裁した。
カ 運転免許行政処分に対する審査請求について
監察官室から、運転免許行政処分に対する審査請求について説明があり、決裁した。
キ 風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律に基づく行政処分について
保安課から、風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律に基づく行政処分について説明があり、決裁した。
ク 運転免許行政処分者に対する意見の聴取結果等及び行政処分について
運転管理課から、運転免許行政処分者に対する意見の聴取結果等及び行政処分について説明があり、決裁した。
(2)報告事項
ア 令和4年度埼玉県警察少年非行防止ボランティア大会の開催ついて
生活安全部長から、少年の非行防止と健全育成の取組の一層の推進を図るため、令和4年7月14日、令和4年度埼玉県警察少年非行防止ボランティア大会を開催することについて報告があった。
イ 夏期の祭礼行事等の安全対策の実施について
地域部長から、令和4年7月1日から同年8月31日までの2か月間に行われる夏期の祭礼行事等の安全対策について報告があった。
ウ 風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律違反等事件の検挙について
刑事部長から、大宮駅周辺地区暴力団壊滅集中取締本部は、令和4年6月13日に、風俗営業許可を受けた社交飲食店の営業に関連し、令和4年5月10日、さいたま市大宮区仲町1丁目地内の路上において、警戒中の捜査員に対し、同店で遊行飲食させる目的で立ちふさがり、腕をつかむなどして客引きをし、同月11日、同地内の路上において、警戒中の捜査員に対し、マッサージ店の客とする目的で立ちふさがり、腕をつかむなどして客引きをした被疑者らを逮捕したことについて報告があった。
エ auPAYの不正利用に係る詐欺事件の検挙について
刑事部長から、国際捜査課、サイバー犯罪対策課、川口警察署及び武南警察署は、令和4年6月16日に、スマートフォン用決済アプリ「auPAY」を不正に使用して商品を詐取しようと企て、令和4年2月27日、川口市内のコンビニエンスストアにおいて、加熱式タバコ7カートンほか1点を詐取し、同年3月21日、同市内のコンビニエンスストアにおいて、加熱式タバコ26カートンを詐取した被疑者らを逮捕したことについて報告があった。
オ 令和4年夏の交通事故防止運動の実施について
交通部長から、広く県民に交通安全思想の普及・浸透を図り、交通ルールの遵守と正しい交通マナーの実践を習慣付けることにより、夏の解放感から起こる交通事故を防止することを目的とし、令和4年7月15日から同月24日までの間、令和4年夏の交通事故防止運動を実施することについて報告があった。
カ 警衛・警護等の実施結果と予定について
警備部長から、警衛・警護等に関し、令和4年6月15日から同月22日までの間における実施結果及び令和4年6月22日から同年7月6日までの間における実施予定について報告があった。
キ 職務執行苦情取扱状況(令和4年5月中)について
監察官室から、令和4年5月中における警察宛ての苦情の取扱状況について報告があった。
ク ストーカー行為等の規制等に関する法律における対応状況(令和4年5月中)について
人身安全対策課から、令和4年5月中におけるストーカー行為等の規制等に関する法律における対応状況について報告があった。
ケ 山岳救助隊の現状と対策について
地域総務課から、山岳救助隊の現状と対策について報告があった。
コ 警察職員等の新型コロナウイルスへの感染状況について
新型コロナウイルス感染症対策本部から、警察職員等の新型コロナウイルスへの感染状況について報告があった。
委員長から、「昨晩発生した川越市内での人質立てこもり事件について、被害者の方をはじめ、関係した方々の苦痛や、従事した職員の方々の負担は計り知れないものがあったと思う。日頃の訓練が生かされ、事件の認知から被疑者の逮捕まで早期解決に至ったとともに、被害者も救出でき、改めて県警察の能力の高さを感じた。今後、全容解明がなされることになると思うが、それとともに、今後も様々な想定の下に訓練を継続するなど、対処能力の向上に努めていただきたい。」旨の発言があった。
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