令和4年3月30日定例会議の会議録

1.開催日

令和4年3月30日（水曜日）

2.出席者     

（1）公安委員会 

• 加村委員長
• 桐澤委員
• 塩川委員
• 工藤委員
• 平本委員

（2）警察本部  

• 警察本部長
• 総務部長
• 警務部長
• 生活安全部長
• 地域部長
• 刑事部長
• 交通部長
• 警備部長
• 警察学校長
• 関東管区警察局埼玉県情報通信部長
• 総務課長
• 公安委員会室長
• 監察官室長
• 留置管理課長
• 警務課長
• 教養課長
• 生活安全総務課長
• 人身安全対策課長
• 捜査第四課長
• 運転管理課長
• 危機管理課長

3.議事の概要

（1）決裁事項

ア 青森県公安委員会からの援助要求について

警備部長から、青森県公安委員会から埼玉県公安委員会に対してなされた警察官の援助要求について説明があり、審議の結果、これを決裁した。

イ 警察署協議会委員の委嘱について

総務課から、警察署協議会委員の委嘱について説明があり、決裁した。

ウ 公安委員会宛ての苦情等について

総務課から、公安委員会宛ての苦情の処理、受理及び公安委員会宛ての書簡への対応について説明があり、決裁した。

エ 犯罪被害者等給付金の支給裁定について

警務課から、犯罪被害者等給付金の支給裁定について説明があり、決裁した。

オ 不当要求防止責任者講習業務委託契約の締結について

捜査第四課から、不当要求防止責任者講習業務委託契約の締結について説明があり、決裁した。

カ 運転免許行政処分者に対する意見の聴取結果等及び行政処分について

運転管理課から、運転免許行政処分者に対する意見の聴取結果等及び行政処分について説明があり、決裁した。

（2）報告事項

ア 電磁的公正証書原本不実記録等事件の検挙について

刑事部長から、国際捜査課、組織犯罪対策課及び熊谷警察署は、令和4年3月15日に、令和3年10月15日、国土交通省関東運輸局群馬運輸支局において、真実は車両の使用者及び使用の本拠地は他の外国人及び同人宅であるのに虚偽の申し立てをし、同支局自動車登録官をして、自動車登録ファイルに不実の記録をさせて、これを備え付けさせ、公正証書の原本としての用に供した被疑者らを逮捕したことについて報告があった。

イ 死亡ひき逃げ事件の検挙について

交通部長から、交通捜査課及び草加警察署は、令和4年3月20日に、普通乗用自動車を運転し、令和4年3月19日、草加市西町地内の国道上において、被害者を轢過したにもかかわらず、救護等の措置を講じることなく逃走し、被害者を死亡させた被疑者を逮捕したことについて報告があった。

ウ 警衛・警護等の実施結果と予定について

警備部長から、警衛・警護等に関し、令和4年3月16日から同月30日までの間における実施結果及び令和4年3月30日から同年4月6日までの間における実施予定について報告があった。

エ 初任科第296期生、同第297期生及び一般職員初任科第47期生合同入校式について

警察学校長から、新型コロナウイルス感染症をめぐる現下の情勢を踏まえ、感染防止対策を講じ、令和4年4月7日、警察学校において、初任科第296期生、同第297期生及び一般職員初任科第47期生合同入校式を挙行することについて報告があった。

オ 埼玉県議会2月定例会の状況について

総務課から、埼玉県議会2月定例会の状況について報告があった。

カ 春日部警察署における被留置者の死亡事案について

留置管理課から、春日部警察署における被留置者の死亡事案について報告があった。

キ 被留置者の新型コロナウイルス感染について

留置管理課から、被留置者の新型コロナウイルス感染について報告があった。

ク 監察の取扱い事案について

監察官室から、監察の取扱い事案について報告があった。

ケ 令和3年度埼玉県警察拳銃射撃競技大会の開催について

教養課から、令和4年4月21日、警察学校において、令和3年度埼玉県警察拳銃射撃競技大会を開催することについて報告があった。

コ 防犯ボランティア活動参加促進のための広報啓発活動の実施について

生活安全総務課から、防犯ボランティア活動参加促進のための広報啓発活動の実施について報告があった。

サ ストーカー行為等の規制等に関する法律における対応状況（令和4年2月中）について

人身安全対策課から、令和4年2月中のストーカー行為等の規制等に関する法律における対応状況について報告があった。

シ 警察職員、警察施設内に勤務する団体職員の新型コロナウイルスへの感染と対応について

新型コロナウイルス感染症対策本部から、警察職員、警察施設内に勤務する団体職員の新型コロナウイルスへの感染と対応について報告があった。

 

 

 

委員長から、「先日、県警幹部の人事異動が行われた。定例会議の出席者も変わり、新たな体制となったので、益々活発な会議が行われることと思う。公安委員会としては、その職責を果たしていくためには、定例会議や視察・勉強会等の機会を通じて、様々な施策や活動について報告を受けることが重要であると考えている。引き続き、木目細かな報告をお願いしたい。」旨の発言があった。

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