県立近代美術館 公募展「カラダで・みる、うごいて・みる！」の作品を募集します

県立近代美術館は、公募展「カラダで・みる、うごいて・みる！」を開催します。

子供たちが美術作品を見て感じた気持ちや、作品の中の世界を想像して、それを言葉で伝えるのではなく、身体の動きで表現することに挑戦した動画作品を募集し、優秀な作品を表彰します。

受賞した作品は、館内のテレビモニターで上映します。

1 公募展の概要

(1) 名称

公募展「カラダで・みる、うごいて・みる！」

(2) 趣旨

子供たちが美術作品にふれるきっかけをつくり、幅広い鑑賞方法を提示すること、また、児童生徒の発表の場を設けることで、学校と美術館とのつながりを深める。

(3) 応募資格

県内の小学校、中学校、高等学校、特別支援学校の児童生徒

(4) 作品の制作手順

ア 応募者は、課題作品4点の中から1点を選び、鑑賞する。

イ 鑑賞した作品のイメージや、作品を鑑賞して生まれた気持ちを身体を使って表現し、動画に記録する。

【課題作品】

1 小村雪岱《おせん》

 

2 橋本真之《果実の中の木もれ陽》

 

3 タイガー立石《《Moon's Satisfaction》

 

4 アキッレ・カスティリオーニ＆ピエル・ジャコモ・カスティリオーニ《アルナッジオ（月面着陸）》

(5) 出品条件

ア 身体の動きで表現した動画作品であること

イ 作品の長さは、15秒以上2分以内であること

ウ 音は、身体を動かすことで出る音又は指定の道具（学校にあるバケツ、スリッパ、定規、縄跳びなど）で作る効果音のみであること

エ 部活動や授業、クラブ活動、課外活動等で生まれた作品であること

オ 2人以上のグループで制作した作品であること（演出・振付・カメラマンなどを含む。）

カ 作品は、未加工・未編集であること（ソフトウェアやアプリケーションによる加工・編集を行っていないこと）

キ 館内のモニターで作品を上映することについて、参加児童生徒の保護者の同意を得ていること

(6) 制作に係る費用

作品の制作に係る費用は、応募者の負担となります。

(7) 賞

総合グランプリ、総合準グランプリ 他

※ 入賞グループには賞状を贈呈します。

(8) 主催

埼玉県立近代美術館

(9) 公募展のページ

https://pref.spec.ed.jp/momas/公募展「カラダで・みる、うごいて・みる！」

2 応募方法

(1) エントリー

エントリーシートに必要事項を記入し、当館にファックスでお申し込みください。

エントリー期間：令和4年7月14日（木曜日)～9月27日（火曜日)

ファックス：048-824-0118

※ エントリーシートは館内で配布しているほか、当館ホームページからダウンロードできます。

※ エントリー後、当館から詳細の書類をお送りします。

(2) 作品の提出

動画を記録したDVD-R又は動画データを当館に送付してください。

提出期間：令和4年8月2日（火曜日）～9月30日（金曜日）

※ 提出されたDVD-Rは返却できません。

3 審査・上映

(1) 審査委員

新井英夫（ダンスアーティスト／体奏家）、当館館長、同副館長、同学芸員

(2) 審査日

令和4年10月14日（金曜日）

(3) 入賞作品の上映期間

令和4年11月14日（月曜日）～令和5年3月19日（日曜日）

※ 館内のテレビモニターで上映します。

4 お問合せ先

県立近代美術館 教育・広報担当 飯田、平井（電話：048-824-0110）

【参考情報】

県立近代美術館

ホームページ：https://pref.spec.ed.jp/momas/

公式Twitter：https://twitter.com/momas_kouhou

公式Facebook：https://www.facebook.com/momaspr

報道発表資料（ダウンロードファイル）

• 県立近代美術館 公募展「カラダで・みる、うごいて・みる！」の作品を募集します（PDF：398KB）
• 公募展「カラダで・みる、うごいて・みる！」ちらし（表）（PDF：903KB）
• 公募展「カラダで・みる、うごいて・みる！」ちらし（裏）（PDF：645KB）

 

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