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発表日:2025年3月21日17時

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県政ニュース

国登録有形文化財(建造物)の新規登録について(越谷市・旧山﨑家住宅(油長)内蔵1件)

部局名:教育局
課所名:文化財・博物館課
担当名:指定文化財担当
担当者名:中村

内線電話番号:6981
直通電話番号:048-830-6981
Email:a6910-04@pref.saitama.lg.jp

国の文化審議会(会長:島谷 弘幸 (しまたに ひろゆき) )は、令和7年3月21 日(金曜日)開催の同審議会文化財分科会における審議・議決を経て、越谷市越ヶ谷3丁目2-19-5に所在する「旧山﨑家住宅(油長)内蔵(きゅうやまざきけじゅうたく(あぶらちょう)うちぐら)」を新たに登録有形文化財に登録するよう、文部科学大臣に答申しました。この結果、後日行われる官報告示を経て、県内の登録有形文化財(建造物)は218件になります。

旧山﨑家住宅(油長)内蔵    1棟

特徴

山﨑家は日光道中越ヶ谷宿の旧家で、「油長(あぶらちょう)」の屋号は菜種を江戸に出荷していたことに由来しています。

旧山﨑家住宅(油長)内蔵は、二階建切妻造平入桟瓦葺( きりつまづくりひらいりさんかわらぶき) で大棟を高く積み、外壁は漆喰塗、腰はモルタル塗仕上としています。内部は各階一室で、小屋は束立(つかたて)の和小屋としています。窓に掛子塗扉(かけごぬりとびら) を付し小規模ながら重厚な土蔵です。今回、造形の規範となっているもの、として評価されました。

なお、本蔵は平成26年に曳家のうえ修理が行われ、平成29年に越谷市へ寄贈。現在は油長内蔵運営協議会が、「まち蔵カフェ」の運営や「まち蔵塾サロン」の開催など、地域住民の交流やイベントの拠点施設として蔵を活用しています。

  • 建築年代:江戸時代後期

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全景(修理しゅん工時)

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現        況

 

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小屋組の様子

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一階の様子

 

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まち蔵カフェ

本件に関するお問合せ先

  • 文化財建造物に関すること

        越谷市教育委員会生涯学習課   ☎ 048-963-9315(直通)

  • 旧山﨑家住宅(油長)内蔵の運営に関すること

        越谷市環境経済部経済振興課   ☎ 048-967-4680(直通)

登録有形文化財(建造物)とは

文化財保護法に基づき、保存及び活用のための措置が特に必要とされるものが登録される。建築後50年を経過している建造物で、次のいずれかの基準に当てはまるものが対象となる。

  • 一 国土の歴史的景観に寄与しているもの
  • 二 造形の規範となっているもの
  • 三 再現することが容易でないもの

報道発表資料(ダウンロードファイル)

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