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掲載日:2024年10月24日

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これからの部活動を考える地域クラブ活動シンポジウムin埼玉2024を開催しました!

開催概要

  • 日時    令和6年9月14日(土曜日)  13時45分 ~ 16時45分
  • 場所    キングアンバサダーホテル熊谷

                   ※Zoomによるウェビナー視聴同時実施

当日の様子

    令和6年9月14日、キングアンバサダーホテル熊谷において「地域クラブ活動シンポジウムin埼玉2024」が開かれました。内田 啓介氏

    天候にも恵まれ、地域クラブ関係者、行政関係者、小中学生の保護者等多くの県民に参加していただき、これからの部活動について、それぞれの立場で考えるきっかけとなりました。

    行政説明にて「埼玉県地域クラブ活動推進計画」に基づいた、埼玉県の取組について説明があった後、「スポーツを通じた子供たちの育成」をテーマに、トークセッションが行われました。

    小出 深冬氏ゲストスピーカーには、元ラグビー日本代表で埼玉県パナソニックワイルドナイツ所属の内田 啓介氏と元7人制ラグビー女子日本代表でアルカス熊谷所属の小出 深冬氏を招き、ご自身がスポーツを通じて学んだこと、身についたことや、これからの時代を生きる子供たちに必要な力や、期待することなどを伺いました。

    会場からの質問にも、1つ1つ丁寧にお答えいただき、お二人の誠実な人柄にも心を打たれました。

   

 

    シンポジウム後半では、「~新しい部活動のかたち地域クラブ活動へ~」をテーマにパネルディスカッションが行われました。パネルディスカッションの様子1

    埼玉県地域スポーツクラブ活動体制整備事業コーディネーターである文教大学教授・二宮 雅也氏を進行役に、各パネリストからは様々な先進事例の紹介や、地域の実態に応じた地域移行の進め方の提示がありました。パネリストの一人である、一般社団法人未来地図代表理事・代田氏より、「部活動の地域移行が目的となってしまっている。あくまで、部活動の地域移行は手段であり、目的は子供たちがスポーツ・文化活動の主体や主役になること」というお話を伺い、多くの参加者が大きく頷いている姿が印象的でした。

    シンポジウムを通して、トップアスリートの話を伺い、全国や県内で先進的な取組を行っているパネリストの方々とディスカッションを深めることにより、県民一人ひとりが部活動改革に対し、主体性をもって考えることができました。

                   パネルディスカッションの様子2

 

当日資料

    ★行政説明       保健体育課(PDF:931KB)

    ★パネリスト    石川  智雄  氏(スポーツ庁アドバイザー・新潟県長岡市教育委員会 学校教育課 部活動地域移行室 課長)(PDF:1,871KB)

    ★パネリスト    代田  昭久  氏(一般社団法人未来地図 代表理事・前長野県飯田市教育委員会 教育長)(PDF:1,730KB)

    ★パネリスト    内田  敦子  氏(埼玉県蕨市教育委員会)(PDF:1,088KB)

    ★パネリスト    石塚  大輔  氏(スポーツデータバンク株式会社 代表取締役)(PDF:3,131KB)

    ★パネリスト    安川  輝塁  氏(長野県飯山市立城南中学校 教諭及びみゆき野軟式野球クラブ監督)(PDF:2,042KB)

 

アーカイブ視聴

    ☆これからの部活動を考える地域クラブ活動シンポジウムin埼玉2024【前半】

        

    ☆テキスト 前半(PDF:1,030KB)

   

    ☆これからの部活動を考える地域クラブ活動シンポジウムin埼玉2024【後半】

        

    ☆テキスト 後半(PDF:1,247KB)

 

 

お問い合わせ

教育局 保健体育課 学校体育担当

郵便番号330-9301 埼玉県さいたま市浦和区高砂三丁目15番1号 職員会館2階

ファックス:048-830-4971

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