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掲載日:2023年11月21日
令和2年度学校地域WIN-WINプロジェクト実践研究校の取組
令和2年度、埼玉県では5つの県立高校を実践研究校に指定し、地域と連携したモデル事業に取り組みました。
このページでは各校の目的と概要を掲載しています。より詳しい取組を知りたい方は「実践報告書」ページを御覧ください。
1.埼玉県立小鹿野高等学校
「小鹿野高校魅力化プロジェクト~地域との協働による教育活動~」 全学年200人対象
小鹿野町等と連携し、町についての理解を深め、町の課題解決につながる取組を行うことで、生徒の自己有用感の醸成を図る。
【主な取組】
- 7月 東京オリンピック竹あかりイベント「想火」
- 8月 株式会社小鹿野高校(~1月) (3年生・総合的な学習の時間)
- 9月 町観光PRチラシ制作(2年生・ビジネス実務)
- 9月 地元木材を利用した木育おもちゃ制作(2年生・工芸)
- 11月 秩父鉄道長瀞駅前の竹あかり展示を実施・尾ノ内百景氷柱イベントへの準備
- 2月 尾ノ内百景氷柱ライトアップ
小鹿野高校ホームページへ
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2.埼玉県立春日部女子高等学校
「SDGsを軸にした地域企業・団体との連携・課題解決」 1・2年生640人対象
国内外の企業や団体と連携し、自ら課題を見付け解決する能力の育成を図る。
【主な取組】
- 8月 探究テーマの決定(1年生)・SDGsについて知る(2年生)
- 9月 プレゼンテーションの方法を学ぶ(1年生)・講演会準備(2年生)
- 10月 地域企業・団体の方による講演会(1・2年生)
- 11月 地域の課題解決に向けた探究活動(1年生)・SDGsの課題解決に向けた探究活動(2年生)
- 1月 ポスターセッション
- 2月 論文作成
春日部女子高校ホームページへ
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3.埼玉県立坂戸高等学校
「総合的な探究ーSDGsとともにー」 2年生360人対象
外部組織(企業、自治体、NPO等)と連携し、諸活動を通して自ら考え行動する学習者を育成。
【主な取組】
- 5月~ 「新聞でSDGs」ワークシート
- 6月 SDGsについて企業の取り組みから学ぶ
- 9月~ 社会起業家の想いとお金の役割
- 10~ 社会問題からの事業アイデア(ワークショップ)
- 1月 ディベート
- 1学期 ファミリーマートとの連携授業
- 2学期 博報堂との連携授業
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4.埼玉県立不動岡高等学校
「SDGsの視点を加えた地域課題研究」 2年生(普通科)320人対象
JICA等と連携し、SDGsの視点を取り入れ地域課題研究を深化。
【主な取組】
- 6月 地域課題研究の全体概要説明会
- 7月 JICAによるSDGs講演
※第2学年の生徒(10地区、64班)がSDGsと関連したテーマをそれぞれ設定。
- 8月 各班フィールとワークによる情報収集
- 10月 地区別に分かれての中間発表及び中間評価
- 11月 仮説検証(中間評価を受けて各班での作業)
- 1月 最終発表及び研究のまとめ
- 2月 学年代表班による生徒研究発表会での発表
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5.埼玉県立本庄特別支援学校
「教育活動における学習支援」 全学部
大学等と連携し、プログラミング教育等における支援を受け、教育活動の充実を図る。
【主な取組】
- 9月 教職員向け研修 「プログラミング教育・VR・AR」(埼玉工業大学との連携)
- 10月 研修を受けての授業実践
- 3月 バーチャル交通安全教室の実施
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