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掲載日:2022年12月14日
川島町立小見野小学校
川島町立小見野小学校の概要
平成20年 改修・増築
明治
- 6年 川島町内法鈴寺に成立学校を創設する。
- 23年 大字谷中に本校舎を新築する。
- 28年 2月26日を開校記念日と定める。
- 30年 高等科を併設し、小見野尋常高等小学校と称する。
昭和
- 3年 校地を現在地に移し校舎を新築する。
- 22年 小見野村立小見野小学校と改称する。
- 29年 合併して川島村立小見野小学校と改称する。
- 57年 屋内運動場(740平方メートル)を新築する。
平成
- 2年 築山造成
- 3年 小見野小学校開校百周年記念式典挙行
- 5年 校舎大規模改修工事
- 10年 運動場改修工事
- 20年 校舎大規模改修・生活科及び教育相談室棟増築工事
児童数(平成21年5月1日現在)
男子63名 女子43名 合計106名
木質化の効果
教員の視点での効果
木質化により室内を明るく、やわらかく、きれいに、あたたかく(視覚)また、やわらかく、あたたかく、歩きやすく(触覚)感じるようになった。そして、音がしない、声がこもらない、うるさくない(聴覚)という利点もあった。そのため落ち着く、気持ちがよい、疲れない(情緒関連)という効果が生まれ、すべらない、ケガをしにくい(安全関連)という効果も合わせて生まれた。
木質化は教師に落ち着きや安心感、安らぎを与えてくれていると考えられる。その結果として仕事による負担度を少なく教師が感ずるようになったと思える。
児童の学校生活の効果
- 落ち着いて生活できる。
- 教室を暖かく感じる。
- 教室は明るい。
- 音が室に響かない。
- 床や壁に愛着を感じる。
- 現在の校舎を他校に自慢できる。
木質化の教室内の状況
- 木のもつ温かさにより、快適な室内環境と、落ち着いて学習に向かう雰囲気の形成できる。
- 木材の衝撃吸収力によりケガ等の予防対策の効果がある。
- 木質材料が、吸音することにより騒音を防止できる。
- 木材が周りの湿度を一定になるよう自動的に調整する効果があるため、冬期の暖房時に室内全体を均質な室温とする温熱効果、優れた調湿効果により室温や湿気を調節できる。
- 建物を環境教育などの教材としての活用できる。
児童の感想文
- 新しい校舎ができて気持ちいいです。(1年生)
- 木の香りが気持ちいいです。(1年生)
- ぴかぴかしていてうれしいです。ありがとうございます。(1年生)
- 木のいい香りの中で勉強をがんばりたいです。(2年生)
- 汚くしないようにがんばりたいです。(2年生)
- 学校に入ると、ほとんど木で作ってあってびっくりしました。(3年生)
- 朝入っていくと、学校が木だらけになって、本のいい香りがしました。(4年生)
- 廊下もつるつるで、教室が見違えるようにきれいになっていました。(4年生)
- 学校がきれいになっているのを見ると、工事をしてくれた人たちや計画を立ててくれた人たちに感謝の気持ちでいっぱいです。(4年生)
- このきれいな学校で勉強をするのが楽しみになって、やる気がでます。(4年生)
- この学校は環境にやさしいと先生が話してくれました。(5年生)
- 中に入ってみると、木のいい香りがしてびっくりしました。(5年生)
- これからは、学校をキレイに掃除して、このままを保てればいいと思います。(6年生)
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