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掲載日:2020年3月31日
Q 平松大佑 議員(県民)
現在、県道さいたま東村山線については、東京都清瀬市以北から国道254号までの拡幅事業を実施しております。その更に以北についても、歩道拡幅の実施、交差点改良を実施すべきと考えます。
しかしながら、すぐの実施が難しければ、現状の幅員の中でどのように歩道としての安全性を高める改善ができるか、現状を総点検し、改善策を実施する必要があると考えます。既に車の出入りがなくなっているのにまだ歩道が斜めになっているところ、グレーチングの形状からハイヒール等がはまってしまう可能性がある場所、また当該県道の歩道は、歩行者が側溝の上を歩く場合が多いので、側溝の蓋の取替えなどで改善が図れる場所もあるはずです。実際に連続する側溝の段差が大きい箇所、排水の関係かと思いますが、アスファルト路面と側溝の高低差が大きい場所などが見受けられます。総点検し、今できる改善を行うべきと考えますが、いかがでしょうか。
A 中村一之 県土整備部長
この道路の国道254号から北側については、通学路に指定されている区間には、十分な幅員ではございませんが、ガードレールや縁石などにより、歩道が設けられています。
このため、当面の対応といたしましては、現状の歩道幅員の中で、安全で歩きやすい歩行空間を確保することが重要であると考えております。
平成30年度には地元新座市と連携して総点検を行い、これまで側溝蓋の修繕や段差の解消など、16カ所で安全対策を行ってまいりました。
引き続き、地元の皆様からの情報も参考にし、現状の歩道幅員の中で効果的な安全対策を検討、実施してまいります。
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