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掲載日:2022年10月13日
Q 飯塚俊彦 議員(自民)
このバイパスの本庄早稲田駅周辺については、区画整理事業に併せた整備が完了しており、本庄新都心へのアクセス道路として地域の活性化に大きく貢献をいただいているところであります。このバイパスの県道本庄寄居線から東側、深谷市のいわゆるコスモス街道までの区間については、埼玉県において鋭意事業を進めていただいてはおりますが、未開通となっております。
このバイパスが完成すれば、本庄児玉インターや本庄早稲田駅を核とする本庄新都心と深谷市が相互にネットワークされ、県北地域の活性化に大変重要な役割を果たすものと期待をしております。国道140号線からのアクセスも期待され、深谷市の大型ショッピングモールとの接続も可能な新たな商圏の誕生にもつながると思います。
そこで、県道花園本庄線バイパスの進捗状況と今後の見通しについて、県土整備部長にお伺いいたします。
A 中村一之 県土整備部長
この県道は旧花園町内の国道140号と本庄市の国道462号をつなぐ幹線道路であり、花園インターチェンジと本庄児玉インターチェンジにアクセスする道路ともなっております。
現在、本庄市内の県道本庄寄居線から深谷市内の藤治川までの約2.8キロメートル区間でバイパス整備を進めております。
現在の用地買収率は本庄市内が24%、深谷市内が92%となっております。
平成30年度から深谷市内の志戸川に架かる橋りょうの工事に着手し、これまでに両岸の橋台が完成しております。
令和元年度は引き続き用地取得に努めるとともに、深谷市内では志戸川に架かる橋りょうの橋脚工事を進めてまいります。
引き続き、地元の皆様の御理解と御協力をいただき用地取得や工事を進め、事業の推進に取り組んでまいります。
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