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掲載日:2024年11月11日

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荒川左岸南部下水道事務所の概要

荒川左岸南部流域下水道事業概要

荒川左岸南部流域下水道は、県南中央部の荒川左岸に位置するさいたま市、川口市、上尾市、蕨市、戸田市の5市を対象とする下水道で、昭和42年3月に事業着手し、昭和47年10月に供用を開始しました。

荒川左岸南部流域下水道事業の全体計画と現状

 

全体計画(令和6年度)

令和2年度末

処理面積

21,038ha

17,998ha

処理人口

1,737,930人

1,966,153人

汚水量(晴天時日最大)

882,740立方メートル/日

855,960立方メートル/日

管渠施設延長

99km

96km

中継ポンプ場

7か所

7か所

終末処理場
(処理能力)

荒川水循環センター

8系列

 882,800立方メートル/日

955,800立方メートル/日

さいたま新都心
再生水利用施設

処理能力8,000立方メートル/日

4,000立方メートル/日

放流幹線4,830m

4,830m

関係都市

さいたま市、川口市、上尾市、蕨市、戸田市(5市)

下水道普及状況

下水道普及状況(令和3年3月31日現在)

 

都市名

行政面積(ha)

行政人口(人)

処理面積(ha)

処理人口(人)

普及率(%)

荒川左岸南部

流域関連

さいたま市

12,590.8

1,172,719

10,728.2

1,136,435

96.9%

川口市

4,166.0

464,245

3,160.0

432,560

93.2%

上尾市

4,555.0

229,729

2,390.5

192,048

83.6%

蕨市

510.0

75,841

479.5

73,111

96.4%

戸田市

1,817.0

140,952

1,240.0

131,999

93.6%

23,638.8

2,083,486

17,998.2

1,966,153

94.4%

さいたま市と川口市は中川流域を除く。さいたま市は単独公共を除く。

※普及率=処理人口÷行政人口

荒川水循環センターの航空写真

荒川水循環センター

荒川左岸南部流域下水道事業の歴史

 

年代

荒川左岸南部流域下水道関連事項

関連都市の流域下水道接続

昭和42年(1967年)

荒川左岸南部流域下水道事業着手

 

昭和47年(1972年)

荒川処理センターの1系列処理開始

戸田市、浦和市、与野市、大宮市

昭和49年(1974年)

 

川口市

昭和50年(1975年)

日進、鴨川中継ポンプ場運転開始

上尾市

昭和51年(1976年)

荒川処理センターの2系列処理開始

 

昭和52年(1977年)

南部中継ポンプ場運転開始

蕨市

昭和56年(1981年)

荒川処理センターの3系列処理開始

 

昭和58年(1983年)

 

鳩ヶ谷市

昭和59年(1984年)

荒川処理センターの4系列処理開始

 

平成3年(1991年)

荒川処理センターの6系列処理開始

 

平成4年(1992年)

荒川中継ポンプ場運転開始

 

平成8年(1996年)

荒川処理センターの5系列処理開始

 

三崎中継ポンプ場運転開始

 

平成12年(2000年)

さいたま新都心再生水利用施設運転開始

 

平成13年(2001年)

指扇中継ポンプ場運転開始

 

平成15年(2003年)

芝中継ポンプ場運転開始

 

平成17年(2005年)

荒川処理センターの8系列処理開始

 

平成18年(2006年)

処理場名称を「荒川水循環センター」に変更

 

平成22年(2010年)

荒川水循環センター6、8系列上部公園の一部

(2.5ha)オープン

 

平成26年(2014年)

荒川水循環センター第7系列処理開始

(全体計画の8系列すべて完成)

 
平成30年(2018年) 荒川水循環センター上部公園(3.2ha)オープン  

覆蓋上部利用

水処理施設の上部に覆蓋(人工地盤)を整備し、荒川水循環センター上部公園として平成30年7月に

オープンしました(戸田市みどり公園課のホームページ)。

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お問い合わせ

下水道局 荒川左岸南部下水道事務所 総務・管理担当

郵便番号336-0026 埼玉県さいたま市南区辻八丁目27番20号

ファックス:048-861-2056

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