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掲載日:2025年12月2日
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当施設では、地球環境への配慮とエネルギーコストの削減を目的として、省エネルギー化に積極的に取り組んでいます。
具体的には、以下の施策を実施しました。
1.送水設備への高効率機器の導入
送水ポンプへ高効率電動機を導入し、運転時の電力使用量を削減しました。
2.照明のLED化
場内の照明をLED照明に順次切り替えることで、省電力化と長寿命化を実現しました。
3.運転管理の改善による効率化
設備運転の見直しや適正化を行い、エネルギーの無駄を削減しました。
これらの取り組みにより、電力使用量の削減とエネルギー利用の効率化を進め、環境負荷の低減と持続可能な施設運営を
目指しています。

埼玉県では、目標設定型排出量取引制度(制度対象:約600事業所)において、地球温暖化対策の取組が極めて優れた事業所を優良大規模事業所(トップレベル事業所)として認定する制度があります。
このたび、当施設は温室効果ガス排出量削減取り組みが評価され、令和7年3月24日に県内5事業所目のトップレベル事業所として認定されました。県有施設としては初めての認定になります。(詳しくは記者発表資料をご覧ください。)
送水設備への高効率機器の導入や、照明のLED化、運転管理の改善などを通じて、電力使用量やエネルギー消費の削減を着実に進めてきたことが、今回の認定につながっています。

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