環境科学国際センター > センターについて > 埼玉県環境科学国際センター環境研究職(温暖化対策分野、資源循環・廃棄物分野、環境化学分野)の募集について

ここから本文です。

ページ番号:274815

掲載日:2025年10月27日

埼玉県環境科学国際センター環境研究職(温暖化対策分野、資源循環・廃棄物分野、環境化学分野)の募集について

埼玉県では、環境科学国際センターの令和8年4月1日付け採用予定の環境研究職(温暖化対策分野、資源循環・廃棄物分野、環境化学分野)を下記のとおり募集します。

1 日程

 

日時

備考

受付期間

令和7年10月31日(金曜日)

から

令和7年12月1日(月曜日)

※期間内消印有効

任命権者選考

令和8年1月6日(火曜日)

場所:埼玉県環境科学国際センター
※詳細な集合場所、時間等については、別途通知します。

人事委員会選考

令和8年2月5日(木曜日)

又は

令和8年2月6日(金曜日)

※任命権者選考合格者に別途通知します。

2 採用予定人員 及び 採用予定日

  • 環境研究職:3名(温暖化対策分野、資源循環・廃棄物分野、環境化学分野)
  • 令和8年4月1日採用予定

3 職務内容

温暖化対策分野

埼玉県環境科学国際センターに勤務し、気候変動に起因起する影響やその適応策、緩和策(脱炭素対策)に関する調査研究及び地域気候変動に関する情報発信や地域協働の取組に従事します。

具体的な業務内容

  • 気候変動に起因する地域環境影響に関する研究
  • 気候変動対策(緩和策・適応策)に関する研究
  • 地域で発生する異常気象に関する研究
  • 都市部のヒートアイランド対策に関する研究
  • 再生可能エネルギーの地域適用性に関する研究
  • 気候変動による経済的影響評価に関する研究
  • 地域気候変動適応センターにおける活動業務
  • 温室効果ガス排出量の推計・解析業務
  • 埼玉県の気候変動対策を支援する地域協働型研究や環境教育・学習

期待される専門性等

  • 気候変動に起因する影響やその適応策に関連する分野(気候科学、生態学、地球化学等)、ないしは、緩和策(脱炭素対策)に関連する分野(エネルギーシステム、環境政策、行動科学、社会経済システム等)に関する専門性が期待される。また、気候変動や環境システムに関する基礎的知識、環境モデリング・データベース・GIS・AIなどを用いた解析能力を有することが望ましい。さらに、市民や政策決定者に対して気候変動の科学を伝える高いコミュニケーション能力を有することが望ましい。

資源循環・廃棄物分野

埼玉県環境科学国際センターに勤務し、県内の資源循環廃棄物の課題解決に向けた調査、研究、情報発信などの取組に従事します。

具体的な業務内容

  • サーキュラーエコノミーに関する調査、研究・プラスチック、リチウムイオン電池等の資源循環に関する調査、研究
  • 廃棄物の適正処理に関する調査、研究・最終処分場の管理、廃止に関する調査、研究
  • 廃棄物の不法投棄や土砂の不法たい積現場に関する調査、研究

期待される専門性等

サーキュラーエコノミーなど、幅広い意味での資源循環に関する技術開発・調査・評価などの経験を有することを期待する。廃棄物の適正処理に関する技術的知識と、有害物質の調査・分析の経験を有することが望ましい。県内の資源循環や廃棄物の課題解決に向け、科学的根拠に基づいた解決策を提示し、多様な関係者に対して分かりやすく説明できるコミュニケーション能力と協調性を持つことが望まれる。

環境化学分野

埼玉県環境科学国際センターに勤務し、環境化学分野に関する調査、研究、情報発信などの取組に従事します。

具体的な業務内容

  • 大気、水、土壌、廃棄物等の環境汚染実態やその解析に関する調査、研究
  • 環境汚染物質のリスク評価に関する調査、研究・環境汚染防止及び環境浄化技術に関する調査、研究

期待される専門性等

環境化学分野に関する専門的知識を有し、環境中の化学物質に関する調査・分析の経験を有することを期待する。環境動態や環境リスク評価に関する調査研究の経験があることが望ましい。県内の有害化学物質による環境課題の解決に向け、科学的根拠に基づいた提言を行い、関係部所や県民へ分かりやすく説明できるコミュニケーション能力と協調性を持つことが望まれる。

4 受験案内

5 申込手続 及び 受付期間

応募書類

応募書類の作成に当たっては、応募書類の作成要領(別紙)(PDF:257KB)(別ウィンドウで開きます)を参照してください。

ア  申込書(様式1) (PDF:114KB)(別ウィンドウで開きます)(ワード:24KB)(別ウィンドウで開きます)
イ  研究業績リスト(様式2) (PDF:71KB)(別ウィンドウで開きます)(ワード:17KB)(別ウィンドウで開きます)
ウ  主要論文の別刷又はコピー 5編程度、各1部
エ  これまでの研究概要(800字程度)
オ  今後取り組みたい研究テーマ及び抱負(800字程度)
カ  英語コミュニケーション能力を証明するもの
キ  参考意見を伺える方2名の氏名、所属及び連絡先
ク  返信用封筒(長型3号の封筒に申込者本人の住所、氏名を記載し、返信用切手(110円)を貼付すること。)

提出先

埼玉県環境科学国際センター 事務局 小田・山崎 あて

〒347-0115 埼玉県加須市上種足914
電話 0480-73-8331

交通

  • JR高崎線「鴻巣駅」から、朝日バス「加須車庫ゆき」、「加須駅ゆき」または「騎西城ゆき」で約15分。バス停「環境科学国際センター」で下車、徒歩約3分。
  • 東武伊勢崎線「加須駅」から、朝日バス「鴻巣駅東口ゆき」または「鴻巣駅東口経由免許センターゆき」で約15分。バス停「環境科学国際センター」で下車、徒歩約3分。

受付期間

令和7年10月31日(金曜日)から令和7年12月1日(月曜日)まで

  • 郵送の場合、期間内消印有効です。封筒の表に「環境研究職(温暖化対策分野、資源循環・廃棄物分野、環境化学分野のいずれかを明記)応募書類在中」と朱書の上、簡易書留で郵送してください。※簡易書留によらない場合の事故については、責任を負いません。
  • 持参の場合、受付時間は「9時~12時」及び「13時~17時」です。ただし、土曜日、日曜日及び祝日を除きます。

6 問合せ先

埼玉県環境科学国際センター 事務局 小田・山崎

〒347-0115 埼玉県加須市上種足914
電話 0480-73-8331

※問合せは、平日(土曜日、日曜日及び祝日を除く日)の「9時~12時」及び「13時~17時」にお願いします。

お問い合わせ

環境部 環境科学国際センター  

郵便番号347-0115 埼玉県加須市上種足914 埼玉県環境科学国際センター

ファックス:0480-70-2031

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?