平成26年度埼玉県公営企業決算概要（工業用水道事業会計）

工業用水道事業会計（純利益4億9千6百万円）

   地盤沈下の抑制と産業基盤の整備を図るため、昭和39年に給水を開始しました。

   現在、工業用水法による地下水汲み上げ規制区域である県南東部地域6市内（草加市、八潮市、蕨市、戸田市の全域、さいたま市、川口市の一部）の工場、事業所に工業用水を供給しています。

 

• 給水事業所数  152社（前年度実績 153社、前年度比-1社）
• 実績契約水量  7,130万立法メートル／年（前年度実績 7,190万立法メートル／年、前年度比-0.8％）
• 料金単価（基本料金）  22円53銭／立法メートル
• 企業債残高  10億9千7百万円（前年度 12億3千7百万円、前年度比-11.3％）

 

•   収支状況                                                   (単位：百万円)

	26年度	25年度	増減(26-25)	増減率(%)
事業収益	2,101	2,088	＋13	＋0.6
（給水収益）	(1,654)	(1,675)	(-21)	(-1.3)
事業費	1,605	1,692	-87	-5.1
（維持管理費）	(849)	(922)	(-73)	(-7.9)
純利益	496	396	＋100	＋25.3
その他未処分利益 剰余金変動額	3,798	0	＋3,798	皆増

  ※その他未処分利益剰余金変動額は、会計制度見直しに伴うもの