ページ番号:273468
掲載日:2025年10月7日
ここから本文です。
秩父陸橋は一般国道140号/秩父市上宮地町地内において、旧秩父セメント秩父第一工場への引込線をまたぐ橋梁として整備されました。
しかし、平成8年に秩父太平洋セメント工場が引込線の使用を停止し、平成20年に工場が解体されたことにより陸橋である必要性がなくなっており、近年の橋梁点検では、主桁等の老朽化が進んでいることが確認され、今後の維持管理のために多大な費用が必要となっています。
そこで、陸橋を撤去し平面化することにより、地域の安全、周辺地域の開発に寄与することを目的とした事業となります。
下部工 逆T式橋台(直接基礎)、壁式橋脚(直接基礎)
区分3.:早期措置段階
橋梁全景(引込線を跨ぐ建設当時の秩父陸橋)
橋梁部損傷状況
擁壁部損傷状況
国道140号秩父陸橋平面化に関する要望(秩父市から秩父県土へ)
秩父陸橋の保全・活用について要望取下げ
平成30年度 秩父陸橋撤去詳細設計及び迂回路検討
令和元年~3年 平面化交通解析実施、平面化詳細設計、迂回路線形検討
令和 4年度 都市計画変更(立体交差⇒平面交差)
令和 5年度 迂回路用地・借地調整
令和 6年度 迂回路工事・陸橋撤去工事着手
進捗状況および完了イメージ(PDF:897KB)(別ウィンドウで開きます)