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掲載日:2023年5月31日
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子供たちにものづくりへ興味を持ってもらうため「AKB48ものづくり体験ツアー」を開催しました。AKB48チーム8埼玉県代表の髙橋彩音さんを1日テクノインストラクターに委嘱し、小学校4年生から6年生にものづくりの楽しさを体験していただきました。
保護者を含め143人のかたに参加していただきました。
ウェスタ川越で行われた彩の国総合技能展に参加しました。
電気設備管理科ではテーブルタップ作成、金属加工科では金属板でサッカーボールを作成していただくなど、たくさんの子供たちに楽しんでいただきました。
また、自動車整備科ではガソリンエンジンオーバーホール作業の実演を行い、日頃鍛えた技能をたくさんのかたに披露させていただきました。
11月14日(木曜日)埼玉県民の日に『埼玉県中古自動車販売商工組合』様から実習車として日産ノートe-Powerを御寄付いただきました。ガソリンエンジンで発電し、モーターで走らせるシリーズハイブリッド自動車です。電気で走る自動車が増えている中、訓練生にも新しい技術をたくさん身に付けてもらい自動車整備業界で活躍してほしいと思います。
埼玉県中古自動車販売商工組合様ありがとうございます。
なお、県庁で同組合の薄辰美理事長から知事に目録の贈呈が行われ、知事からは感謝状を贈呈しました。
春日部市の大沼公園で行われたかすかべ商工まつりに今年も参加させていただきました。
たくさんの子どもたちに金属加工科の銅板アート、電気設備管理科のテーブルタップ作成、自動車整備科の整備士体験を楽しんでいただきました。
全校生徒が参加し、万が一に備えて防災訓練を行いました。
訓練緊急放送により全校生徒が素早く校庭に避難できました。
当校では、春と秋に避難訓練を実施しています。毎年秋の避難訓練では万が一の火災にも備え
消火器、消火栓の訓練も行っています。
今年も訓練用水消火器と実習場にある実際の消火栓を使用して消火訓練を行いました。
災害や火災がないことが一番ですが、万が一に備えての訓練も非常に大切です。
9月27日(金曜日)に当校の自動車整備科の実習車として、新しくニッサンノートEーPowerを導入いたしました!プリウス、リーフに続き3種類目のモータ駆動システム搭載車です。
訓練生にはたくさんの新しいシステムをさわってもらい、新しい技術を身に着け、就職を目指して欲しいと思います。
9月8日(日曜日)大宮ソニックシティで行われたもづくり技能フェスタに当校も参加しました。
電気工作の体験教室を実施いたしました。参加した子供たちからは「LED電球は電力の消費が少ないことが実感できた」「自分の手で発電機を回すことにより電気をつくることができた」などの感想があり、電気について関心を持ってもらう事が出来ました。
春専には、自動車整備科・金属加工科・電気設備管理科の3科があります。
今回は、金属加工科の実習を見てみましょう。
金属加工科は、鉄の板を切ったり、曲げたり、くっつけたりして様々なものを作る技術を学んでいます。橋やスカイツリーのような大きな建物から自転車、携帯電話の内部の部品などの身近なものまで、様々な場所でこうした技術が使われています。
今日は金属と金属をくっつける、「溶接」実習を行いました。
建設現場でバチバチッと火花を飛ばしているのを見たことがある人も多いのではないでしょうか。
「溶接」といっても用途や材料によっていろいろな方法があり、とても奥が深いのです。訓練でしっかりとした技術を身に付け、それを武器に就職しています。
例えば自転車ではこんな場所で溶接の技術が使われています。
皆さんの周りではどんな場所で溶接の技術が使われていますか。見つけてみてください。
自動車整備科実習場の入口横に、訓練生がくつろげるよう休憩スペースを設置しました。
廊下の端の薄暗いデットスペースになっていた部分にスポットライトを取り付けベンチを置きました。
お洒落な明るい空間となりました。
休憩時間にくつろいでもらい、休憩後の実習も今まで以上に頑張ってもらいたいと思います。
全国安全週間は、労働災害を防止するために職場での安全に対する意識を高めることなどを目的としています(令和元年で92回目)。
平成31年度のスローガンは「新たな時代にPDCA みんなで築こうゼロ災職場」
春日部高技専では、ものづくり人材を育成しており、安全作業の意識高揚のための行事を実施しました。
1:安全講話
作業安全の大切さや労働災害についての講話を行いました。
2:安全パトロール
作業を行う実習場に不安全な場所等がないか、パトロールを行いました。
3:ポスター等の掲示
意識高揚のため、校内の様々な場所にポスターや標語を掲示しました。
当校では、求職者のための職業訓練(自動車整備科、金属加工科、電気設備管理科)を行っているほか、休校日にはお勤めのかたを対象とした「技能講習」を行っています。
この土曜日、日曜日にはExcel講習、ドローン講習、電気工事士試験対策講習を実施し延べ70人以上のかたが受講されました。
休日に多くのかたがスキルアップに励んでいらっしゃいます。様々な講習を行っていますので、どうぞご利用ください。
詳しくは、技能講習をクリックしてください。
自動車整備科では今年から実習科目単元ごとに技能競技会を行い、表彰しています!
第4回技能競技会は自動車の発電機やエアコンのコンプレッサーなどを駆動する補器ベルト3本の脱着、調整作業です。
安全作業、正確さそして効率を点数化して順位を決定いたしました。
ベルトの脱着作業を始めた頃は脱着、調整に50分もかかっていましたが練習を重ね10分で同じ作業ができるようになる訓練生もいました。
最近はスポーツバイクで通校する生徒が増えているため駐輪場の一部にスポーツバイク専用のスタンドを製作、
設置いたしました。これで大切な自転車が転倒する心配がありません!
当校のことをより深く知っていただくため、関係機関の担当者に来校いただきました。
出席者:県内高等学校の先生、ハローワークの担当者等
内容:施設見学、授業風景の視察、訓練生へのインタビュー
出席者の声:
「訓練生の顔がキラキラしているのが印象的だった」
「先生と訓練生との距離が近くてよい」
「卒業生がたった2か月で成長したと感じた」
「好きなことに集中して手に職をつけることは大切」
たくさんのお褒めの言葉や励ましの声をいただき、ありがとうございました。
春日部校、熊谷校の自動車整備科の指導員が県庁オープンデーに参加してきました。
大勢のこども達にタイヤの脱着やスパークプラグの交換、給油などの自動車整備士体験をしていただきました。
将来、スーパーメカニックが誕生するのが楽しみです。
本校から出場した2名は見事時間内に課題を完成させることができました。
金属の切断、曲げ、溶接等様々な技術を駆使して作り上げました。
今大会は沖縄県での開催でしたので、課題はシーサーをイメージした物です。
第56回技能五輪全国大会が沖縄県で開催され、本校から埼玉県代表として2名が出場します(構造物鉄工職種)。2日間(10月28日~29日)にわたる計10時間で課題にチャレンジします。
当校の訓練生は、平成15年(第41回大会)から連続で出場しており、今年で16年連続出場となります。
当校から初めて女性が挑戦します。構造物鉄工職種への女性の出場は珍しく、全国でも史上2人目の快挙です。
同職種への出場選手は、ほとんどが大手メーカー等の社員で、今大会、専門校等から出場するのは当校の2人だけです。
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