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掲載日:2024年12月24日
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高度情報化社会を迎えコンピュータ技術者への社会的需要はますます高まっています。
情報処理科では、プログラマやシステムエンジニアと言った、コンピュータの専門技術者を目指します。パーソナルコンピュータを使用して、プログラムの作成・設計、さらに情報処理システムの設計などを学びます。
「知っている」のではなく「書ける」を目指した、『実習に重点を置いたカリキュラム』です。
在校中に書いたプログラムの量が実力となり、将来への自信を生みます。
修了生は、仕事の内容を知り、技術を身につけ社会に巣立っています。
修了生の実力の高さを証明するように、多くの企業に信頼され、継続した求人をいただいています。
長年にわたって求人をいただき、社員の半数近くが当校出身者という企業もあります。
専門知識・プログラム言語中心の授業『プログラマを目指して』
情報処理に必要な専門知識・関連専門学科
各種言語学科及び実技
システム設計中心の授業『システムエンジニアを目指して』
各種言語学科及び実技
小学校、中学校、高校、そして、川口専門校の情報処理科とずっと同じ学校で共に学び、さらに就職先も同じ会社という、SさんとAさんに、仕事のことや後輩へのアドバイスを聞きました。
入社して2年、システムの開発に携わっていますが、大規模システム開発の場合は、当社のみでなく様々な会社のかたがたと共同開発をします。その際、他社の優秀な技術者と知り合うことで、高い技術を身につけることができます。自分が担当した案件がテレビで紹介された時などは、大変うれしかったです。仕事を任されて、「この仕事は誰にも負けないぞ」という力を身につけた時、当社に入社してよかったと思いますし、更なるやる気もわいてきます。
これから専門校に入る人や、今専門校にいる人へのアドバイスとしては、苦手でもコミュニケーション能力を磨きましょうということです。
もちろんプログラムやシステム設計の勉強も大切ですが、働いてみると、自分の考えを人前でしっかりと伝える能力がすごく重要です。そのためには、相手の言葉をよく理解し、自分の意見としてまとめる力が必要になります。
プログラマやシステムエンジニアは、お客様の要求を実現することが求められますが、そのためには何に困っていてどのようにしてほしいのか、要望を十分に聞き出して、具体的に提案していく表現力も求められます。
専門校でパワーポイントを使ってプレゼンテーションする機会が6回ありました。手抜きをせずに一生懸命に作って、人前で話す訓練をたくさんしておけば、就職してもその経験を役立てることができると思います。
(平成24年3月修了・オープンシステムクリエイト株式会社 勤務)
Sさん(左)、Aさん(右)
(セキュリティの問題から職務中の写真は掲載できません)
株式会社アイネット/株式会社アスページ/ヴァイタル・インフメーション株式会社/サン電通エンジニアリング株式会社/ジャパニアス株式会社/株式会社ジャパンコミュニケーション/株式会社スピードリンクジャパン/スリーイン株式会社/セントランス株式会社/東京コンピュータシステム株式会社/ニーズシェア株式会社/ぶぎんシステムサービス株式会社 ほか多数
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