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掲載日:2022年10月31日
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在学中に学んでいた工作機械を活かせる仕事を探していたとき、吉原鉄道工業を先生から紹介してもらいました。主に鉄道の線路に係る部品を作成しており、鉄道の安全を守っているという自負を持った社員のかたが働いている会社でした。鉄道関係業務は安定していると聞き、興味を持って吉原鉄道工業に入社しました。
入社して12年になりますが、最初はマシニングセンタという工作機械から始まり、多種多様な工作機械を担当しました。現在は、係長の役職になり部下とともに、品質管理部門で組み上がった製品の検査を行っています。
今の仕事は、後に線路に組み込まれる部品の検査業務で、主に新幹線のポイントに使われています。自分の点検により、日々、新幹線を安全に運行させることができることに、やりがいを感じています。また、不良を発見した時は、この製品が世に出なかったことの安堵を感じるとともに、再発防止対策を社員一丸となり日頃から取り組めるようシステムづくりに携われることです。
吉原鉄道工業では、少量多品種の製品を作っています。部品の一部が寸法変更されていると、全く別の工程で作成しなければならない事も多く、非常に苦労します。そこで、手順書やチェックリストの見直しや、新規作成を行い、トライ&エラーを繰り返すことにより、不良率の低下に繋げることが出来ました。
「鉄道が普通に走っていること」それが自分たちの成果であり、誇りに思うことです。
これからも鉄道の安全を守るため、検査の品質を高めたいと考えています。
私は、普通科高校の卒業生のため、機械の知識は全くない状態から始まりましたが、先生方が丁寧に理解できるまで教えてくれて、確実に技術が身についてきます。覚えたことで、できることが増えて、製品を作ってみようと思うことが多くなり、更に技術が身につきます。
機械の勉強に不安な所があっても、大丈夫です。まずは見学してください。
モノづくりの楽しさ面白さを発見してください。
皆さん、是非、中央高等技術専門校の機械制御システム科で学んで、社会人として仕事を楽しみましょう。
就職先について悩んでいる時に、当時の担任から「東光高岳」を紹介してもらいました。
ここでは電力インフラを支える配電設備などを製造しており、多くの人の暮らしを支える「ものづくり」にとても魅力を感じたため志望しました。
また、年間休日が多い点も魅力的でした。就職先を検討した際は、実際に働くことを考え、趣味などに時間をかけられるワークライフバランスのとりやすい職場環境を重要視していたため、年間休日や福利厚生が豊富な点が、この会社を志望する決め手となりました。
現在は入社4年目となりますが、入社以後これまで設計・開発の業務を担当し、「一人前の技術者」を目指して働いています。
設計・開発業務では図面作成、機器の構造検討や試作などの業務も行います。そのため、加工知識や機械的知識・電気的知識など様々な知識やノウハウが必要となります。
これまで異動の経験はありませんが、「一人前の技術者」になるべく、資格取得や未経験の分野の案件に挑戦するなど、目標実現に向けてキャリア(様々な知識やノウハウ)を積み重ねています。
設計したものがモノとなったとき、試作・検証してきたモノが製品として出荷されるときにとても感動し、やりがいを感じます。
開発品の製品化に向けて仕事をする中で、検証にかなり苦労させられたものがあり、一連の検証を終え、製品初号機が完成するのを見たときの達成感と充実感を今も覚えています。
「ものづくり」の仕事では自分の仕事の成果がモノとして現れますが、検討や苦労を重ねた分だけ製品の精度が良くなります。自信をもって世に出せるモノができることが、この仕事のやりがいであり、製造業の魅力だと思います。
現在の仕事はいわゆる"理系"の職種ですが、中央校に入校する以前は高校で文系の学科を専攻していました。物理や電気は特に苦手意識が強く、業務上で耳にする聞き慣れない言葉や数式・法則について、何度も上司に聞いたり、自分で調べたりと、とても苦労したことを覚えています。
そのような言葉や数式もある程度覚えて使えるようになり、今では知らない計算式や方法を調べて、検討や解析をすることが楽しく感じられるようになりました。
私が担当している業務は、街中に見られる送電線などに設置される機器の開発で、電力インフラを支えるのみならず、無電柱化などの自然災害へのレジリエンス強化にも貢献できる仕事だと、誇りをもって業務に取り組んでいます。
その中でも自分の成果として印象に残っているものは、お客さまから受託した研究開発業務の中で行なった、機器の筐体設計です。過去の構造をベースに流用設計するといった内容でしたが、3D-CADを駆使したモデル作成・構造検討や構造解析など今まで培った知識をフル活用し、お客様や社会のニーズに応えることができたほか、自分の成長を実感し、同時に自分の成果だと誇れます。
「一人前の技術者」になることが大きな目標であり、それを実現するための具体的な目標として、お客さまのニーズを先読みし新製品を提案できるようになることを目指しています。
これまでの業務を振り返ると、目の前の仕事をこなすのに精一杯だった印象がありました。求められた性能を満たす機器をつくり、確認し、.納品する仕事を、当たり前のように繰り返し行ってきました。
これからは自分の技術者としての価値を高めることにこだわり、知識や技術を研鑽し、「私だからできる仕事」を1つでも多く増やせるように努力していきます。
中央校を選んだ一番の理由は、普通科高校で文系を専攻していた自分でも入校でき、ものづくりの仕事に就職できることでした。
高校在学時、当初は文系の大学進学を考えていました。しかし、大学を卒業後の就職・仕事を考えたときに、文系の仕事(当時は営業職や翻訳・出版などを思い浮かべていました)ではなく、ものづくりの仕事をしたいと漠然と思っていました。
そんな時、進路担当の先生に中央校を紹介され、工業高校だけでなく普通科の高校からも入校する人が多いという情報をいただき志望することにしました。
また、授業料がかなり低額で、自己のアルバイト代のみで入学から修了まで学べたことが、かなり魅力的だったことを覚えています。
情報制御システム科の魅力は、就職後の仕事に活かせる基礎を学べることです。大学等でも就労支援などはあるかと思いますが、手に職をつけ、仕事に活かすことを学べることは、就職活動時の自信になりますし、実際に働くことを考えたときに安心です。
私と同じように同級生の中にも、やりたいことが見つからない、ものづくりがしたいけど技術的・学歴的に不安があるなど様々な人がいました。そのような人でも、本校を修了する頃には手に職をつけて、正社員として就職できています。
ものづくりは楽しい職種です。進路に迷ったり、将来の就職に不安があったら、是非中央校を検討してみてください。
空調機器のメンテナンスができる会社を希望していました。関越メルテック株式会社は、三菱電機グループであるため、安心して働くことができる環境が整っていると思いました。また、高等技術専門校の修了生が多数在籍しており、安心できたことも理由の1つです。
初めは蓮田事業所に勤務し、空調機器や冷凍機器の保守メンテナンスを経験しました。その後、さらに多くの現場を経験しスキルアップしたいと考え、現在の川越事業所へ転勤させていただきました。
空調機器の故障により困っているお客様のもとへ訪問し、そこで素早く空調機器を修理します。空調が効くように修理することにより、お客様に満足していただけ、「素早く対応してくれてありがとう」と感謝の言葉を頂戴します。そうしたときに、メンテナンスの仕事をやっていてよかったとやりがいを感じられます。
お客様から修理依頼をいただき、お客様のもとへ訪問し、空調機器の故障原因について各種計測器を使い調べます。しかし、空調機器のメンテナンスは、技術が必要となる仕事であり、故障診断も簡単ではありません。細心の注意を払い診断しますが、時には誤った診断をしてしまうこともあります。そうするとお客様にご迷惑をお掛けしてしまい、申し訳ない気持ちになってしまいます。ですが、ミスをした時こそ、誠意をもって迅速に対応するよう心掛けています。そうすることで、お客様から信頼を得られることもありました。
入社当初は、先輩社員に同行し、現場で教えてもらいながら仕事を覚えていきました。その頃はあまり意識してませんでしたが、仕事を覚えひとりで現場を回るようになってはじめて仕事の大変さを感じました。機器の点検、故障診断、お客様への報告までひとりで責任をもって行うことは大変でした。しかし、修理を終え、お客様への報告を終えたときに「まだまだだけれど、俺も成長しているんだ」と感じられ、うれしくなりました。
現在はチーフの職位についており、次の職位である主任を目指しています。主任になるためには、昇任試験があり、課題をクリアしていかなければいけないため大変ですが、頑張っていきたいです。
また、冷凍・空調の実務に役立つ資格である「冷凍機械責任者」の最上位資格である「第1種冷凍機械責任者」の資格取得を目指し、勉強に力をいれています。
通学のしやすさや、学費の安さということももちろんありますが、大きな理由は「就職先が充実している」ことと、「取得できる国家資格が多い」ことです。それにより、自分自身の将来の可能性を広げることができると考えました。仕事をしている現在も、入校してよかったと感じています。
少人数制のためクラスのまとまりがよく、充実した2年間を送れます。国家試験の勉強は大変ですが、エアコン工事などの実習はグループ単位で行い、クラスメイトと切磋琢磨し、楽しみながら入社後に必要な知識や技術を身に付けられます。
毎年、高等技術専門校から修了生が就職しており、よい会社であると聞いていました。在校中にインターンシップでお世話になったときに、アットホームな雰囲気や、やりがいのある仕事、テキパキと仕事をこなす社員のかたに憧れを持ち就職を決めました。
入社からこれまでの13年間サービス課にて勤務し、主に空調機のメンテナンスや修理業務に従事しています。入社後3年間は東京営業所で勤務し、その後、大宮営業所に異動となり、班長やサービスステーションのサブリーダーを経験しました。現在はチームリーダーとして所属チームをまとめる、責任のある立場を任せていただいています。
初めて経験する修理や難しい故障診断は、とてもやりがいを感じます。長く仕事をしていても、このような場面は日常的にあります。現場で電気配線図や配管系統図をみて、「どうしたら上手くいくか」「どこの部品が不具合を起こしているか」など、頭を悩ませながら修理します。だからこそ原因を解決し、空調機が正常に動き、お客様から感謝の言葉をいただいたときには、また頑張ろうと思えます。
現代社会では、ただやみくもに仕事をこなすやり方は古い考えとなっています。生産性を考え、適材適所その人にあった現場作業や事務作業を振り分けることが非常に重要であり、苦労しています。効率よく仕事を消化し、かつ人を成長させるためにはどうしたらよいかを日々考え、試行錯誤しながら業務に取り組んでいます。
現在、チームリーダーとして部署の管理をしています。社歴が短い部下を指導していくなかで、新しい仕事にチャレンジしたり、資格の取得を通してチームメンバーが成長していく姿を見ると誇りに感じます。10年前に新入社員として大宮営業所に入ってきた後輩も、今では立派なサブリーダーとして私の仕事をサポートしてくれています。
各メーカーの機器は、モデルチェンジとともに日々進化しています。我々、空調技術者も常に新しい知識を取り入れながら、対応していく必要があります。今後も、学ぶ気持ちや向上心を忘れず、新しい仕事に積極的にチャレンジしていきたいです。また、弊社ではワンストップサービスを提供しており、メンテナンスの他にも、営業、設計、工事などの部署があります。いろいろな部署の仕事を経験し、自身の成長につなげていきたいと考えています。
高校在校時、卒業後は就職しようと考えていました。そんなときに、母の知り合いで高等技術専門校出身のかたがおり、専門知識を学べ、また多くの資格を取得でき、高い就職率であると紹介されました。それがきっかけとなり、何も専門的な知識や技術がないまま就職するよりも、専門分野を学び、力を付けてから就職したいと思い入校を決意しました。
高等技術専門校での生活は、通常の授業や資格試験、課題、レポートなど忙しい日々となります。私自身、あれぼど勉強したことは他にありません。だからこそ、ハードルを共に乗り越えていった仲間とは今でも仲がよく、協力会社として一緒に仕事をする人もいます。誰しも専門分野に飛び込むことは勇気がいると思いますが、高等技術専門校で学んだことは一生の宝となります。仲間と一緒に楽しく学び、たくさんの専門的な知識や技術を身に付けてほしいと思います。
専門校で技能検定「電子機器組立て」に合格し、はんだ付けに興味を持ちました。アキヤ電気では、製品の電子回路基板のはんだ付けから組立て、測定及び調整まで一連の作業に携われることが、就職先に選んだ最大の理由です。
入社当初に手がけた仕事は、専門校で習得した技術を活かせる自動制御盤の製作でした。
また、はんだ付けや製品回路基板の調整・測定作業にも携わりました。
自分が手がけた電子回路基板を性能検査まで行い、無事に取引先へ納めることができたときです。
大きさが3ミリ程度の電子部品をはんだ付けするのが大変で、技を覚えるのに1年程度かかりました。特に「流しはんだ」という20本程度の部品リード線を一気にはんだを流して付ける方法も、繰り返し練習してできるようになりました。また、自動制御盤の配線が、専門校で取り組んだ作業より複雑なときは、先輩に教わったり、自分でやり易いように工夫するなど大変努力しました。
最近は新人社員に指導できるようになり、自分に任せてもらえる仕事が多くなりました。
他の社員さんに頼られるような存在になり、常にプロ意識を持ち後輩等を指導する側の社員になりたいです。
出身校は工業系の高等学校で若干のコンピューターの知識はありました。
その知識を生かし、さらに電子関連の知識も身につけたうえで就職したいと思い中央校を選びました。
電子・コンピューターに興味があれば、情報制御システム科は、実習を中心に企業で必要な技術を習得でき、さらに社会人としての常識も身につくのでお勧めです。
カリキュラムの中に「シーケンス制御実習」があり、その中のシーケンサを用いた制御盤設計に大変興味をもちました。高松電機では、シーケンサを中心に制御盤の設計・製作・納品・設置まで一貫して実施していることが自分に合っていると思い就職を決めました。
入社して、シーケンス回路の配線・施工やシーケンサのプログラミング作成に携わってきました。入校当初は、制御盤の配線・組立を主に行っていたが、徐々に仕事の幅を広げていき回路設計・プログラミングなどを行うようになりました。
自分でシーケンサ専用ソフトを用いて制御回路を設計・製作し、電源を入れた時に製品が正常に動作したときに、やりがいを感じます。
入社当初は、制御盤の設置工事のときにどの工具を持っていけばよいか分からなかったり、シーケンサのラダー図なども会社により書き方が違うので最初は悩んでしまいました。
また、制御回路を製作したときに、クライアントが示した製品仕様と違っていたときは、すべて部品規格から調べ直し、双方の合意を得るまでの過程が大変苦労しました。
入社まもない時期は、何をやるにも時間がかかりました。しかし、これまでの経験により作業時間が早くなり、その分余裕ができました。そのおかげで、仕事全体まで見渡せるようになり、さらに作業効率がよくなりました。
企業ごとに異なるラダー図に慣れ、自分一人の力で一台の制御盤を設計・製作できるようになりたいです。
電気関係の知識を得たかったことが第一の理由です。授業料も安く、通学距離も短かったので入校しました。
電子・電気・コンピューターと幅広く学べるが、就職するための学校なので社会人としてのマナーも大切です。
学生のうちから挨拶などの基本的生活習慣を身につけると、スムーズに専門校での学生生活が送れます。
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