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掲載日:2024年1月9日
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埼玉県では例年、食肉の衛生、安全性のさらなる向上を目的として、食中毒多発時期である7月及び8月を「食肉衛生月間」と定め、各と畜場及び食鳥処理場等の衛生管理指導を強化しています。
と畜場から食肉等を輸送する車について、車両のふき取り検査及び衛生指導を実施しました。
監視台数:50台
平均大腸菌群数:0.95個/100平方センチメートル
衛生状況採点表平均点:98.7点
各と畜場、食鳥処理場の従業員を対象に、食肉に関する新しい情報や衛生管理等についての講習会を実施しました。
実施回数:7回
延べ受講者数:98人
牛を処理している2つのと畜場で、枝肉のふき取り検査により腸管出血性大腸菌O157等について検査しました。
延べ検体数:30検体
延べ検査項目数:180項目
結果:全て陰性
掲示物により、食肉衛生月間の趣旨を関係者に周知徹底しました。
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