地域ネットワークの紹介～坂戸子どもの居場所ネットワークAKARI～

↓活動拠点

 市内の農家から野菜の寄付を受け取る際に、団体が個々に連絡を取るのは先方にも大きな負担でした。

 また、支援したいと思うけれど、どこに寄付していいか分からないという声を多くいただきました。

 寄付品を受け取りやすくなる共通窓口と、一括管理ができる保管拠点を作るために、ネットワークを立ち上げました。

• 個々の団体が課題に直面した時、ネットワーク内にいる様々な経験を持つ人に相談し、解決につなげる事ができる。
• 物品（冷蔵庫など）を共有して利用できるので、効率的な運営ができる。
• 寄付品等をネットワーク内の加盟団体で分配できる。

    ↓大きな冷蔵庫もあります！

今後の目標

 思いが一方的にならないように、相手の需要を考えニーズベースでの運営をし、多世代との交流を増やすことです。また、せっかく拠点を整備する事が出来たので、ここを居場所としても活用したいと考えています。

 普段の居場所活動ではこどもたちと一対一で接することがなかなかできないので、こどもとゆっくり話すことが出来る場として、さらにはお母さんにも一息つける場所になってほしいと考えています。