地域ネットワークの紹介～三郷子どもの居場所ネットワーク～

   フードパントリー配付会場を市内のこどもの居場所団体が共同で運営し始めたのが最初のつながりです。その後もこども向けのイベントを市内の団体が協力して開催するなど結びつきを深めていきました。

   そして令和5年度、県がネットワークに対して補助を行うという話も受け、三郷市とも相談して正式にネットワークを発足するに至りました。

• 各団体が他団体の特徴を学び、助け合うことができます。そしてそれを生かして、広く大きな取り組みを実施することができます。
• 地域の協力を受けやすくなります。また、いただいた食品を賞味期限や用途に合わせてシェアすることができます。

↑県の助成金をいただいてキッチン工事や冷蔵・冷凍ストッカーの整備を実施しました。こちらを寄付品の保管拠点とするほか、市内の団体に利用してもらって定期的にこども食堂などを開催することを予定しています。

今後の目標

   県の助成金によって整備した拠点を活用し、こども食堂や学習支援などを定期的に実施します。

   支援者との情報交換や相互交流を行い、活動の充実や資質向上を図り、市民協働による三郷市内のすべてのこどもたちが安心・安全に心豊かに暮らせるためのまちづくりを行います。