トップページ > 県政情報・統計 > 県政資料・県報 > 県政ニュース(報道発表資料) > 2026年度 > 2026年7月 > 埼玉県総合リハビリテーションセンターの脳神経外科において、手のふるえに対する先進的な治療法の「MRガイド下 集束超音波治療(FUS)」を始めます

ページ番号:284266

発表日:2026年7月6日11時

ここから本文です。

県政ニュース 報道発表資料

埼玉県総合リハビリテーションセンターの脳神経外科において、手のふるえに対する先進的な治療法の「MRガイド下 集束超音波治療(FUS)」を始めます

部局名:福祉部
課所名:総合リハビリテーションセンター
担当名:管理・業務部
担当者名:大高、木原

直通電話番号:048-781-2213
Email:n8122221a@pref.saitama.lg.jp

 埼玉県総合リハビリテーションセンターの脳神経外科では、本態性振戦*やパーキンソン病による「手のふるえ」に対する治療として、「MRガイド下集束超音波治療(FUS=Focused Ultrasound Surgery)」を始めます。
 MRガイド下 集束超音波治療は、「手のふるえ」に対する先進的な「切らない外科的治療」であり、当センターが現在治療のできる全国で18番目の実施医療機関になります。

 *本態性振戦:原因の不明なあるいは特定の原因によらない、規則的な震えを生じる疾患。
                        40歳以上の4%、65歳以上の5~14%の人に認められるとの報告もある。
                     (出典:日本神経治療学会「標準的神経治療:本態性振戦」)

1 MRガイド下 集束超音波治療(FUS)と

   MRI(磁気共鳴画像診断装置)で正確な治療部位や温度を確認しながら、ふるえの原因となる脳の部位に超音波を一点に集束させて照射し、治療部位を熱凝固して治療します。従来の手術療法のように頭蓋骨に孔をあける(穿孔する)必要がないため、出血や感染症のリスクが少ないと考えられます。治療中は、患者さんと医師が対話をしながら、安全性と効果を確認します。

      

2 開始時期

 令和8年7月22日(水曜日)から

3 対象疾患

(1)本態性振戦のふるえ  ※令和元年6月から医療保険適用

(2)パーキンソン病のふるえ  ※令和2年9月から医療保険適用

4 治療に必要な入院期間

   約5日間~10日間

5 治療の流れ

   治療の流れについては以下のホームページを御確認ください。

   https://www.pref.saitama.lg.jp/b0605/byouin/fus_kaisetsu.html

6 相談・問い合わせ

   埼玉県総合リハビリテーションセンター  医療相談科

   電話 048-781-2222(代表)平日8時30分~17時00分

7 ふるえ・不随意運動外来

手のふるえなどの症状がある方への専門的な診察、治療を提供するため、令和8年5月に「ふるえ・不随意運動外来」を新設しました。

【診察日】毎週月曜午前9時~正午

【担当医】渡邉  充(脳神経外科)

【予約先】埼玉県総合リハビリテーションセンター  総合受付

   電話 048-781-2222(代表)平日8時30分~17時00分

報道発表資料(ダウンロードファイル)

県政ニュースのトップに戻る