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掲載日:2024年10月9日
マンスリーチャレンジは、誰でも楽しみながらスポーツをするきっかけづくりの時間です。昨年はモルックを新しく導入しました。プチ大会は、ボッチャ、フライングディスク、卓球ラリーなど、親しみやすい種目・ルールで行っています。
9月24日から30日の5日間、第2回プチ大会ボッチャ団体戦がおこなわれました。参加者は5チーム(1チーム2から3人)に分かれリーグ戦による勝ち点制で順位を決定しました。ボッチャは、競技として利用者の皆さんにかなり浸透してきている種目で、レベルの高い試合が数多くみられました。中には、ライジング(※)といわれるボールの上にボールを乗せる技術、スーパーショットもみられ、会場は大きな歓声と称賛の拍手に包まれました。延べ参加者は80名、参加者からは楽しかったと異口同音に聞かれました。
※「ライジング」とは、ボールを密集する球の上に乗せ、目標球に近づける技術です。
プチ大会ボッチャの様子1 | プチ大会ボッチャの様子2 |
プチ大会ボッチャの様子3 | プチ大会ボッチャの様子4 |
プチ大会ボッチャの様子5 スーパーショット「ライジング」 | プチ大会ボッチャの様子6 掲示板 |
アキュラシー競技のディスリート5 (5m)を、団体戦で行います。届かない場合は3mもしくは1mでの参加も可能。参加者を5つのチームに分け、1チーム4試合行うリーグ戦で行いました。1チーム20枚(参加者数によって10枚)のディスクを投げ、アキュラシーゴールを通過したディスクの総数が多いチームの勝ちになります。
健康増進施設では定番のプチ大会ですが、初めて参加する利用者も多く、いつもと違った緊張感に包まれていました。一投ずつリードしたりリードされたり白熱したゲームは、会場を大いに盛り上げてくれました。参加者は延べ83人、多くのご参加ありがとうございました。
ディスクを投げる利用者 |
見事にリングを通過するディスク |
大きな的に向かって、ビーンバッグ(※)を投げます。中央が高得点の的です。ひとり3つ投げて、合計点数が記録となります。得点が2倍になるラッキーエリアもあります。高得点や、好きな数字をねらって、3投入魂!
一週間で参加した方は延べ90人。ビーンバックは滑ったり転んだり、思ったところに投げられないのもチャレンジの楽しさ。ど真ん中の25点に止まった時は、大歓声と拍手で大盛り上がりとなりました。
※左の緑の正方形で座布団のような形のものが、ビーンバッグです。ビーンバッグは、正方形の布地に、豆などが入ったもので握力の弱い方でも投げやすい材質となっています。全国障害者スポーツ大会では陸上競技の投てき種目として採用されています。
写真 ビーンバッグの映像 |
写真 的の拡大図 |
写真 的の全体図 |
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