新緑の鐘撞堂山ハイキング（深谷市・美里町・寄居町）

新緑まぶしい5月、爽やかな風と鳥のさえずりの下、ハイキングを楽しむ方が多く訪れています。

埼玉県の北西部に位置し、深谷市と児玉郡美里町、大里郡寄居町をまたがる鐘撞堂山（かねつきどうやま）。標高329.8メートルの低山で、日帰り登山が楽しめる里山として人気を集めています。

眺望が良く、晴れた日には東京スカイツリーや筑波山がのぞめるそうです。秩父鉄道寄居駅や波久礼駅などからアクセスでき、県外から訪れる方もいます。地元の方の中には、登山を日課にしている方もいるほど、地域の方々に愛されている山です。ルートも多彩で、体力に合わせてルートを選ぶことができます。

青々とした木々が美しい登山道（鐘撞堂山コース）

山頂からの眺め（南側・秩父郡長瀞町方面）

頂上の展望台

「鐘撞堂山を愛する会」の方が設置した「東京スカイツリー方向確認のぞき筒」

山の歴史を伝える案内板

登山道からの眺め（鐘撞堂山コース）

詳しくは下記ホームページをご覧ください。

【深谷市ホームページ】鐘撞堂山ふるさとの森

【美里町観光協会ホームページ】美里町円良田（つぶらた）周辺ハイキングマップ

【寄居町ホームページ】鐘撞堂山（かねつきどうやま）

 

なお、低山だからと言って油断は禁物です。近年、熊の目撃情報が寄せられているそうです。ラジオや鈴など音の出るものを携行してください。安心安全な登山のために、ご自身の体力と技術にあった登山計画をたてましょう。また、他の利用者や自然に配慮した行動をお願いします。詳しくは県みどり自然課ホームページ・安全な登山のためにをご覧ください。