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掲載日:2024年2月26日
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埼玉県では、「埼玉県青少年健全育成条例(昭和58年10月施行)」に基づき、青少年の健全な成長を阻害するおそれのある行為の防止と、青少年の健全育成について、積極的な推進を図っていくこととしています。
7月・8月は、子供たちにとって待ちに待った夏休みです。学校以外の様々な体験をする機会がある一方で、気もゆるみがちになり、夜遅くまで出歩いたりお酒やたばこに手を出したりと、非行に走りやすい時期でもあります。
県内の少年の補導総数のうち「深夜徘徊」が約6割を占めています。深夜まで出歩くことは、飲酒や喫煙、薬物乱用に誘われるなど、非行の入り口になるだけでなく、犯罪の被害に遭うきっかけにもなります。
埼玉県では、毎年7月を「青少年の非行・被害防止特別強調月間」と定め、非行・被害防止キャンペーンやパトロールを実施するなど、地域社会が一体となって非行・被害防止対策を推進しています。
また、家族団らんの場を設けたり、家族で地域の行事に参加するなど、明るい家庭づくりを考える日として、毎月第3日曜日を「家庭の日」、8月を「彩の国家族ふれあい月間」と定め、普及啓発のため、「家庭の日」ポスターコンクールや家族ふれあいキャンペーンを実施しています。
埼玉県青少年健全育成条例に基づき、書店、コンビニエンスストア、ビデオレンタル店、漫画喫茶、インターネットカフェなどに立ち入り調査を行い、有害図書等が条例の基準どおり区分陳列がされているか等を確認し、基準に満たしていない場合は指導を行っています。
青少年相談員とは、地域の子どもたちの話し相手や遊び相手となって、子どもたちの健やかな成長を助けるために活動する青年ボランティアです。
青少年育成活動に興味のある方の応募をお待ちしています。
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