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掲載日:2024年10月4日
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令和6年1月~8月における埼玉県での特殊詐欺の被害金額は前年同期より約8億6,441万円増加の約27億7,036万円、被害件数は前年同期より115件増加の968件となっており、例年よりも深刻な状況となっています。
被害者の多くが高齢者であることから、県では「敬老の日」に合わせて、特殊詐欺被害防止の注意喚起や対策機器の普及を目的とした「特殊詐欺撲滅キャンペーン」を実施しています。
西部地域振興センターは、日高市及び飯能警察署と連携協力し、9月10日(火曜日)午前10時から日高市総合福祉センター「高麗の郷」でキャンペーンを実施しました。
当日は、「高麗の郷」をご利用されている多くの市民の皆さまに特殊詐欺被害防止を呼びかけました。
キャンペーンでは、特殊詐欺対策として電話機に設置する「自動応答録音装置」を展示紹介しています。
この装置は、自宅の電話機に取り付けることで、電話をかけてきた相手に警告メッセージが流れ、通話内容を自動で録音するもので、特殊詐欺の発生を抑制する効果が期待されています。
下記の県民生活部 防犯・交通安全課のホームページで、特殊詐欺対策機器を紹介していますので、是非ご覧ください。
御参加いただきました皆さま、ありがとうございました。
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