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掲載日:2023年12月8日

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市木圭亮さん、前場菜桜さん(株式会社ぎょうざの満洲)

市木 圭亮さん(鶴ヶ島市在住、入社1年目 販売部)

前場 菜桜さん(坂戸市在住、入社1年目 営業部)

株式会社ぎょうざの満洲(川越市的場新町)勤務

※ 「おいしい餃子で人々を健康で幸せに」をスローガンに、埼玉県内を中心に展開している中華料理店。

 

 

☛どのようなお仕事ですか?

市木さん:ぎょうざの満洲東松山駅前店で調理や餃子の販売、接客を担当しています。

前場さん:本社の営業部に勤務しています。広報や販売促進ツールの手配などを担当しています。

 

☛なぜ地元での就職を選びましたか? 

市木さん:小さいころからコック帽を被った料理人に憧れていました。調理師学校に進学し、都内のレストランに就職したのですが、長時間通勤と夜遅くまでの仕事が何年も続き、身体を壊してしまいました。これがきっかけで、地元就職を考えました。お店の雰囲気がフレンドリーなのが就職を決めるポイントになりました。

前場さん:運動が好きで高校時代は部活でウェイトリフティングをやっていました。就職先も身体を動かす工場勤務が希望でした。姉がぎょうざの満洲坂戸工場で働いており安心感・親近感があったのが最終的に就職を決めた理由です。自宅(坂戸市)から近いところで働けるというのもありました。

  

☛地元暮らしの良いところは?

市木さん:規則正しい生活ができるところです。朝5時に起床し散歩をしています。職場の東松山駅前店まで30分です。都内で働いていたときには休日は疲れて外出もできませんでしたが、今は月9日間も休みがあるので趣味のドライブを楽しんでいます。富士山方面が最近のお気に入りのコースです。

前場さん:同居の父は都内に勤務しており朝5時に家(坂戸市)を出て夜9時に帰宅します。私は7時40分に家を出ればよく、残業もないので自分の時間がしっかりと持てています。

また、ロードバイクが好きで毎週のように父親と一緒に秩父や飯能方面に出かけます。大会にも参加します。こうして父親と一緒に休日を過ごせるのも地元暮らしの良い点だと思います。

 

☛学生の皆さんに何かメッセージをお願いします。

市木さん:何事も諦めないことだと思います。コック帽の姿に憧れて調理師の道を選びましたが、これまで思うようにいかなかったことが度々ありました。そうした中で諦めないでやってきたことで良いことも得ることができました。

前場さん:自宅がある坂戸市の周辺は自然が豊かで山や川もあって変化に富んでいます。自然が好きな人、自然の中を自転車で思いっきり走りたい人にはうってつけの場所ですよ。  

お問い合わせ

企画財政部 川越比企地域振興センター  

郵便番号350-1124 埼玉県川越市新宿町一丁目17番地17 ウェスタ川越公共施設棟4階

ファックス:049-243-1707

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